レベル999のマニアな講義

2010/02/26(金)21:57

宿命1969-2010ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京 第6話 歓喜と絶望の妊娠

ドラマ系の感想(26905)

『歓喜と絶望の妊娠』 内容 母・三奈(真野響子)の反対を押し切り、 尚子(上原美佐)にプロポーズをし、覚悟を決めた崇(北村一輝) 過去のDVD映像の元であろう山瀬(三上市朗)の元に向かった崇は、 宣子(小池栄子)に小切手換金の事情が出来たと知る。 弟が交通事故を起こし金に困っていた。。。。そのうえ、、母の陰謀。。。 崇はすぐさま、母・三奈のもとに向かい事情を説明した上で 慰謝料を求めるのだった。すると三奈は、、、3000万の小切手を手渡す。 そのころ、妻・逸子(松坂慶子)から急かされたこともあり、 結婚の準備を進める白井眞一郎(奥田瑛二)は、三奈を呼び出し ふたたび、崇の出生について問いただしていた。。。。。 一方、小切手を持ち宣子の元に向かった崇は、 頭を下げ謝罪し、マスターテープを要求する。 その姿を見て怒る宣子であったが、その姿に崇を見た宣子は、 すでに敗北を感じるしかない状態。。。宣子は小切手を受け取るのだった。。 “いつか、あなたより幸せになってみせる” 全てが解決したと確信した崇は、尚子の元へ。 すると、、、尚子から妊娠を告げられ、喜ぶ崇は、、、“未来”を見る。 これで結婚を賛成してもらえると。。。 翌朝、その事を崇から報告を受けた母・三奈は、 息子に笑顔で答えはしたのだが、、、、胸中は複雑であった。 そこで、自らの“有川会”にいる産婦人科の権威・田辺医師(山田明郷)に、 妊娠について相談すると。。。出生前診断を勧められるのだった。 三奈は、良く知る菅谷医師(近江谷太朗)に依頼し、尚子に検査を受けさせ。。。 同じ頃、崇の出生を疑う眞一郎は、さりげなく崇から毛髪を。。。。 敬称略 宣子とは、一応の決着をつけた崇に、、喜びの一報 尚子が妊娠! これで母の反対を押し切り『夢』に向かうことが出来る。 そう考えた崇であったが、報告を受けた母・三奈は。。。。。。。 ってところでしょうね。 正直、 思った以上に、宣子とのことがアッサリ解決したのには 本当に驚かされましたが。 崇が頭を下げるという行動を取っただけで、十分説明がなされるだろう。 その一方で、複雑化していく人間関係。 なんと言っても『妊娠』である。 ま、、三奈のやったことは、かなりの悪事なのですが 物語の中では、さりげない流れで行われているので、 悪事は、説得力を生んだ感じですね。 そして、最後の最後は、、知ってしまう『真実』 ほんと、やっている物語。。。三奈の行動だけでなく、 政界での複雑な、、、眞一郎の考えもあり、 まさにドロドロ! ココまでくれば、どのまとめになるのかが楽しみで仕方ない状態だ。 ほんと楽しいですよね、このドラマ。 きっと、この手の定番からすると、、、『真実』は。。。 後は魅せ方ですよね。 ちなみに、私の中で。少し疑問なのは。 それぞれの弟妹のことなんですけどね。 もう少し、絡めて欲しいなぁ。。。と。 ここが結末であるにしても! これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

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