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カテゴリ:ドラマ系の感想
『負け犬の逆転』
内容 ある日のこと、、、突然。 “一緒にいる資格はない” そう、仲原(要潤)に告げられた美樹(榮倉奈々) ワケのわからない美樹であったが、 翌朝、会社で事態を知る。。。。万里香(杏)が、仲原と結婚!? そのうえ、、妊娠していることを万里香から告白される美樹。 そして、その日の夜。仲原は美樹に謝罪するのだが、 “私たちはもう終わった”と、、、美樹は立ち去るのだった。 そんななか、桐野(藤木直人)からプレゼンのサポートを命じられる美樹 だが、結婚のショックから、商品の説明が出来ず。。。。失敗 桐野“仕事をなめるな” 一方、仲原は、万里香の家を訪れていた。 重要な取引先・春日製鉄の常務取締役でもある万里香の父・和也(団時朗) が、、、突然、万里香が結婚をせず、子供をひとりで育てると宣言。 その発言に戸惑う仲原であったが、怒った父・和也は、仲原を殴るのだった。 万里香の母・陽子(筒井真理子)は、 幸せな家庭を築いて欲しいと思うのは、親として普通であると、仲原に告げる。。 結婚まで、考えていなかった仲原にとって、戸惑いでしかなかった。 母・たか子(田島令子 )にも、、事態を告白する仲原翔太。 しかし責任を感じる仲原は、覚悟を決めるのだが、 そんなとき、妊娠していなかったことを万里香から告げられた仲原であったが、、 “彼女の強さに支えてもらったんだと思う。 だからこれからはオレが彼女を守る 彼女と結婚するよ。 すべてを仲原から聞き、再びショックを受ける美樹。 すると桐野は、美樹を契約を結んでいるトマト農園へと呼び出すのだった。 “辛い環境のなか耐えられなくてダメになるトマトもある しかし、頑張って実るトマトはたくましい 人間も同じだな。 翌日から、再び気持ちを入れ替え、仕事に打ち込みはじめる美樹 白石(有坂来瞳)から引き継いだ仕事に不備を見つけ、佐野(木村佳乃)に報告。 同じ頃、仕事で外に出ていた栗田琴美(紺野まひる)に、 息子・隼人の通うひまわり保育園から、熱が出たと連絡が入る。 どうしても、行くことが出来ない琴美は、同僚の千秋(片瀬那奈)に 迎えに行ってもらおうとするのだが、、、いない。 夫・勉(松田賢二)には、、、事情があり連絡を入れたくない。 代わりに美樹に行ってもらい。。。。。。。。。 敬称略 ↑もう、やっていることが多すぎて、 切ろうにも切れない状態である。 物語は、、、3つ。 仲原&万里香。。。のこと その流れなら、 美樹が、仕事に踏ん張ることを決めたこと そして、、、栗田の物語。 正直、2話くらい使っても良いくらいの内容の濃さである。 ただ、無駄自体が、本当に少なく 特に『イジメ』が、、ほぼ無い! そのため、主人公を中心としたドラマとして、 思った以上に楽しめている状態である。 “誰を失っても、ナニを失っても、 自分らしくあり続けようと頑張ることが これからの私を作っていく。” 途中で、良い感じに、美樹の成長を入れるだけでなく、 桐野からも、絶妙なタイミングでサポートを受けるなど 主人公の気持ちとその変化が丁寧に描かれ、 結構面白かったと思います。 ま、、、起伏がありすぎですけどね! 最後は、 “私に仕事を下さい” 今回が最終回でも良いくらいの“まとまり”だったと思います。 しっかし、まだ、ゴチャゴチャとやるんだね(苦笑) 良い転機なのだから、成長物語にしちゃっても良いとは思うのだが、 それでも、イジメを描きたい。。。。ということなのかな?? 何でもいいや。 とりあえず、主人公のハッキリしてきましたし! これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月02日 21時56分17秒
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