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2010年03月13日
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カテゴリ:映画感想
内容
“名探偵”と呼ばれる、、
その男・シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニーJr.)は、急いでいた。
怪しげな黒魔術を使い、罪もない若い女性たちを5人殺した連続殺人犯が、
6人目の犠牲者を出そうとしていたからであった。
情報通りに、とある地下室に駆けつけたところ、
やはり、、ブラックウッド卿(マーク・ストロング)の儀式の最中であった。
遅れてやって来た“相棒”のジョン・ワトソン医師(ジュード・ロウ)とともに、
瞬時に見張りの男たちをなぎ倒していき、ついにブラックウッド卿の確保に成功。
無事、、、生け贄になりかけていた女性も救い出すのだった。
彼らが解決するのを待っていたわけではないが、
スコットランド・ヤードのレストレイド警部(エディ・マーサン)が来たところ、
犯人のブラックウッド卿を引き渡し、“仕事”は終了する。
これで事件は解決した。。。。。かに思われた。

そんな名探偵も、事件が終われば、、、やることもなく。
いつも通りに、怪しげなことを続けていた。
そして、、ふた月ほど経ったある日のこと。ワトソンがやってくる。
ブラックウッド卿の死刑が決まり、卿がホームズとの面会を希望しているという。
それはワトソンにとっても、ホームズとの最後の仕事。
卿の死を確認する仕事を終えれば、
長年一緒に暮らしてきた親友でもあるホームズとの同居を終え、
婚約者メアリー(ケリー・ライリー)と結婚し、
医師として暮らしていくつもりだったから。。。。。
ホームズにとっても、大きな意味の持つ別れは近づいていた。

絞首刑の当日。
ホームズはブラックウッド卿と面会する。
どやら、怪しげな言動を繰り返し、看守達を怖がらせているようだった。
それほど意にも会さないホームズであったが
ブラックウド卿の残した言葉は、妙に引っかかるのであった。
“私は復活する。そして、あと3人死ぬ。。。”
明らかにあり得ない言動。.....そして執行される処刑。
ワトソンもブラックウッド卿の死を確認し、ただの思い過ごしかと思われた。


3日後。目が覚めた時、ホームズの前に“あの女”がいた。
世界中の財宝を狙う犯罪者であるが、ホームズの手から2度も逃れた女。
かつ。。その魅力にホームズが
唯一愛した女アイリーン・アドラー(レイチェル・マクアダムス)だったからだ。
そのアイリーンが妙なことをホームズに依頼してくるのだった。
失踪した男を捜して欲しい。。。ある人物に頼まれている。。という。
まさかのことであった。
何か妙なモノを感じたホームズは、隠れてアイリーンを尾行すると
あのしたたかなアイリーンすら怯える。。。男から依頼を受けている!
いったい、誰なのだろうか?
そんな疑問を持ちつつ、帰宅すると。スコットランド・ヤードから知らせが。。。
ブラックウッド卿が甦ったと!!!
すぐさま墓地へと向かうと、墓は“内部”から開けられたよう。
確認のため、卿の柩を開けてみると。。。。その中には、男の遺体が!
死後それほど時間は経過をしていないよう。
だが、それ以前に..
その遺体の身元こそ、アイリーンに依頼された失踪者リオドンだった!!


敬称略



言わずと知れた、“シャーロック・ホームズ”である

今作は、オリジナル作品として話を作ったそうであるが、
それでも“魅力”は、存分に描かれたと言って良いだろう。


たしかに、
これまで様々な物で描かれたホームズ像は、
今作のようなモノではない。
どちらかといえば、、、ブラックウッド卿役の俳優さんのようなイメージである。

そう
簡単に言えば、、まさに“英国紳士”

が、今作は、少し違う。

その基本はある程度押さえながらも、
ホームズの趣味や行動などを、かなりデフォルメし、
その部分を、より特化させ、

作品として、冒険モノの“シャーロック・ホームズ”を描いたという感じだ。

正直。
個人的に、色々と見てきたり、読んできたりしているので。
一瞬、唖然とした感じにはなりました。

しかし、細かく散りばめられた“ホームズらしさ”
そして演出される“知能”
それらを名優ロバート・ダウニーJr.が演じていることもあり

その魅力からか、違和感は一瞬。。。
そのあとは、、、気がつくと慣れてしまった状態である。

結局、細かく散りばめられたエッセンスも含め、
キャラのブレが少ないと言う事なのでしょうね。

だから、ある程度受け入れることが出来る“ホームズ”だったと思います。


お話自体は、
探偵モノですので、小さなネタフリをしながら、
最終的に、知的に解決!

そして、アクションも、、なかなか、見どころのある感じ。

若くないホームズで、冒険モノを作ってみたら、どうなる?
(ワザと、若くないとしています)

そんな感じである。


多方面からの苦言が少ないようにと言う事もあるのだろうが
ネタフリの詳細さと、作り込みは、スゴイモノと感じるとともに
逆に、観ている者が、理解できない部分があったのも確かであろう。

これは、かなり好みの分かれる部分ですね。

個人的には、“なるほど”と思えることであっても
複雑すぎる部分が、ありますからね!


ですが、世界観。。
我々が“未来”だから、“過去”が楽しく感じられるという
ホームズの基本中の基本は、きっちりおさえていますので。

コミカルさだけでなく、
ホームズの知能。.そして凄さは、
知らない人であってもよく分かる作品だったと思います




かなり褒めちぎっている私ですが...ヒトコト。
ただし、、私が不満に感じたことも書いておきましょう。

全体として楽しめているのですが、
ま、、予告通り、話の展開で3人が死ぬわけなのです。
3人死のうが、2人死のうが、そこは本編には関係ないし
そのウラが大事なので、そこは書かないことにしておきますが。

この3人が、、かなり、展開が辛いモノがあると言う事ですね。
観ていて。。。。2人で良かったんじゃ?
と思うほどに、
冒険者としてのドタバタの魅せ場はたっぷりあるのだが
逆に、、引き延ばしすぎて、、、

まだやるの?

と、、普通に思ってしまいました。
1つのドタバタで、、かなり長かったですからね!
そのうえ奇妙なのは、

事件解決のための説明があるとはいえ
ラスボスとの戦いが、アッサリしていること。。。(苦笑)

予算が無くなったのか?と感じるほどで。。。

もうちょっと、盛り上げのポイントを
ボス部分にしてくれなかったかなぁ...と言う感じですね。
言ってみれば、雑魚で盛り上げすぎ!




と、、、苦言も書いてみましたが、
全体としては、そこそこ楽しめる作品だったと思います。






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最終更新日  2010年03月14日 17時06分15秒


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