『地下道の誓い』
内容
暗闇での戦いを強いられグラトニーにより、
追い込まれていたエドとグリリンたちであったが、
ランファンが現れたことで、形勢は逆転する。
グラトニーの“気”を読み、暗闇でも利く“目”
フーじいさんの説明で、納得するエドたち。
事態の急転を理解したエドは、プライドに苦戦するハインケルの元へ
そのころマダム・クリスマスから、ブラッドレイ家の情報を得るマスタング大佐。
明らかに、異様な経歴が判明する。
そしてついに、動き出すマスタングと仲間たち。。。。。
“諸君達が守るべき命令は1つ。死ぬな!以上だ”
一方、
偶然にも、事態を聞きつけた町の人たちがやってきたことで、
プライドは、、ついに、、“光”を得ていた。
力を取り戻したプライドは、ハインケルを追い詰めはじめるのだが、
そこへ、、、エドが駆けつけ、戦いが、再開されたのだが。。。。。。。
なかなか、良い感じの構成ですね
どこかに絞り込むのか?
と思わせておきながら、
繋ぎで、マスタングを見せながら、物語を展開していく。
で、、、最終的に、“誓い”と。。。。“行動”である。
ホムンクルスとの戦いで魅せながら、
物語も、キッチリと動かしている印象である。
かなりのバランスの良さを感じた今回でした。
結局、こう言うことだよね。
あれこれとやることは多い。
かと言って、やらないと、物語は繋がらない。
じゃ、どうすべきか?
答えは簡単だ。
魅せるところは、キッチリ魅せてしまえば良い
それだけのことである。
序盤のホムンクルスとの戦いに、全てがあるような気がします。
はじめは、グラトニー、、、、ある程度大丈夫というエドの意識の変化と同時に
舞台は、プライドへと転換させる。
だから、繋がりも悪くないし、主人公の活躍と、、主人公が中心である。
と言う事もあるが、
魅せ場から魅せ場。..飽きない流れである。
で。。。あとは、本筋のマスタング部隊
少しだけ見せておきながら、忘れた頃に、また見せる
最後に、、、決まっているのだから。
お見事だと言って良いでしょうね。
ここのところ、
面白さを感じるとともに、物足りなさを感じていましたが、
今回くらいのお話であれば、
、、、最終回まで見ようかなぁ。。。。という気持ちにさせてくれます。
でも次回だよね。
オリジナルで進むなら、原作の展開はあり得ないし。。。。
どうするんでしょう。。。
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