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カテゴリ:ドラマ系の感想
『人間界で修行ザマス!!』
内容 そこは人間界から遠く離れた世界“怪物ランド” 怪物大王(鹿賀丈史)は、我が子・怪物太郎(大野智)の新大王即位の式典を 執り行おうとしていた。 同じ頃、お供のドラキュラ(八嶋智人)オオカミ男(上島竜兵) そしてフランケン(チェ・ホンマン)の3人は、 相変わらずの太郎のやんちゃぶりに手を妬いていた。 やがて、爺や(半海一晃)の言葉で、式典が始まろうとした時、 突然。。。。大王は“これは、旅立ちの儀だ”と言い、 太郎は、お供の3人とともに人間界へと強制的に“修行”へと送られるのだった。 気がついた怪物くんたち4人それぞれ姿が変化していた。。。 そのうえ、お供の3人は、力が使えるが、怪物くんは、念力が使えない状態。 このままでは、怪物ランドに戻ることが出来ない! そして、屋敷の一室に現れた爺やからも、 大王が納得しなければ戻れないと告げられてしまう。 そのころ、悪魔界では。 大王により封印されたデモキン(松岡昌宏)を復活させようと、 怪物界への復讐を企むデモリーナ(稲森いずみ)は、 配下のアックマー(津田寛治)を使い。.... 一方、“修行”が始まった怪物くんたちは、 屋敷の中に入ってきた“人間”。。。市川ヒロシ(濱田龍臣)と出会っていた。 “人間のために役に立つ”ことが修行。 願い事を言えとヒロシに告げる怪物くん。 すると、、、その願い事というのは、ヒロシをいじめるいじめっ子達への復讐。 3人のお供とともに、驚かしていたのだが、、、 怪物くんの念力が、戻っている!!! 念力を使い、驚かし、逃げ出していくいじめっ子達。 そのまえに、ヒロシからお礼。。。として 姉・ウタコ(川島海荷)が作ったカレーを食べ、大満足の怪物くん。 これで、帰ることが出来る!! と、思っていた怪物くんだったが、 爺やからヒロシが嘘つき呼ばわりされていると知らされ、イジメの原因だと知る。 手助けしていたつもりが、騙されていたと知った怪物くんたちは、 ヒロシに怒りをぶつけようとするのだが、 警察官(三宅弘城)に誤解され逮捕されてしまう。 逃げ出したヒロシの前に現れる妙な神父。。。。アックマーが 人間に嘘をつかせようとしていたのだった。。。人間の欲望を吸い尽くすため! 嘘を上手につくことができれば、友だちが出来る!そう考えるヒロシは。。。。 敬称略 公式HP http://www.ntv.co.jp/kaibutsukun/ 言わずとしれた? 怪物くんである。 お話は、父の怪物大王から、修行として人間界に送られた“怪物くん” 人間を下に見る怪物くんは、 人間のために役立つこと、、なんて理解できなかったが 知り合った少年がピンチに陥り、、、悩み、、、決断する。 “人間てのはなぁ。 大事なモノを守るために優しい嘘をついている 嘘って言うのは大切なモノを守る素晴らしいモノ!” ってことで、、、敵対する悪魔族のアックマーを。。。。 ま、、そういうことだ。 正直。。アックマーをしている津田寛治さんの印象しか残っていないのだが、 雰囲気としては、変化が見えない状態で迷走気味の前半に比べれば 徐々に中盤から、後半に向かって、 少し“歪な印象”もあるが、普通のドラマのような感じだったと思います。 なんていうか、、あれだよね。。子供向け? いや、、そう言って良いのかな?? そういうビミョーなところはあるのだが “成長物語”として、考えれば、、、 当然、マンガチックではあるが、丁寧な物語の印象もある。 やっぱり、変化の仕方なんでしょうけどね。 で、結局、たどり着くのは、、、“好み”かな。 本来、あれこれ言い出せば。 かなりシュールな作品で、人間というモノを人間以外の存在が見るということで ある種、ヒューマンドラマの印象もあるのだが。。。。 そんなコトは、別に良いでしょう。 そこを突き詰めて向かうことも出来るだろうが、 それをやっちゃうと、嵐効果も薄れちゃうだろうし。 かといって表現しないわけにもいかず。。。。 バランスが難しいよね。 さて、次回だな..次回。 もし乗り越えることが出来れば、一気に作品として違うモノが見えるかもね。 ドラマとして進めたいのか?1つの作品として進めたいのか??
最終更新日
2010年04月17日 22時45分19秒
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