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カテゴリ:ドラマ系の感想
第二章『料亭の小僧』
“人形焼VS阿部寛!~女将の涙 内容 料亭“まつ矢”の女将・枝川頼子(夏川結衣)に“人形焼き”のことで、 話を聞きに来た加賀恭一郎(阿部寛)と松宮(溝端淳平) 先日発生した三井峯子(原田美枝子)殺害事件 現場に残されていた人形焼きの容器に付いていた指紋。。。峯子以外に2つ その1つは、人形焼き屋“重盛”の店員のもので、もう一つは不明。 その日、特注容器に入った人形焼き。 あん入りとあん無しの割合を7:3で買って帰った客のひとりが、 “まつ矢”の板前見習の“小僧”佐々木修平(石黒英雄)だった。 なぜ、その割合の詰め合わせで買って帰ったのかが気になる加賀。 修平に話を聞いたところ、自分ですべて食べてしまったと言い、 そして、入っていた容器も捨ててしまったと証言する。 話をしたあと、新聞を見て、、、、修平は思い出す。 あの日、いつも通り、人形焼きを頼んできたのは、主人の泰治(寺島進) “女”がいるマンションに持っていった時、。。。。峯子に声をかけられていた。 まさか。。。。 同じ頃、第1発見者の吉岡多美子(草刈民代)に聴取した上杉(泉谷しげる)は、 指紋は一致しなかったモノの証言に違和感を感じていた。。 そんなとき、雑誌記者の青山亜美(黒木メイサ)から、 “小僧”修平が、現場のマンションにいたと知らされる加賀。 同時に、松宮にも知らされ、捜査1課の小嶋(木村祐一)は、 泰治の目撃証言もあったことから、松宮たちにマークするよう命じるのだった。 一方、加賀は、人形焼きを分析し、水分の違いとわさびの成分を検出する。 “まつ矢”は、わさびを隠し味に使う。。。。仕入担当は泰治。 確信する加賀恭一郎。。。頼子は。。。。。 敬称略 嘘には3種類ある 自分を守る嘘。他人を欺く嘘。他人を庇う嘘。 誰もが嘘をついている! 人形焼きの謎解きをはじめる加賀恭一郎 以上。。。。ですね。 殺人事件ですので、次々と“穴”を埋めていかなければなりません。 そのための、、今回の、、、事件、、ならぬ、、、事案である。 店の主人、女将、そして小僧 3人3様で、嘘をつく。 全てが嘘であるため、どこかに真実が隠れている! ちょっとした言葉から疑問が浮かび上がり、 謎が、少しずつ解け始め、、、結論へ なかなか良くできた“人情モノ”だったと思います。 前回は、気合いを入れすぎて、視聴していましたが、 今回は、見方を変えて視聴したため、 まるで2時間サスペンスの短縮かという感じで、、、 次々と提示される“ネタ”“証拠”で、 サスガに物語の核心も想像できました。 まぁ、、分かり難くはしているんですけどね! そういう物語であると見れば、容易である。 見ていると、、、 この局の“月8”で放送すれば良かったんじゃ??? そんな風に感じてしまった今回のお話でした。 感想まで、ゆるくなってしまっています。 あ!もちろん 感動したかどうかは、別ですけどね! ちょっとアッサリ目の人情刑事の物語。。。ですね。 でも、日曜日だし、気合い入れなくて済むし 気分が楽になるドラマで、、 作品のオモシロ味を感じるだけでなく、 そういう意味で嬉しい作品である。 それにしても メインが、、、前回、阿部寛さんvs香川照之さんと言う組み合わせで、 今回は、阿部寛さんvs夏川結衣さん、、、ですか!? わたし的に、先読みできる作品となってしまっているため、 そんな風に見てしまっているのですが。。。。。。 次回は、大倉孝二さん?それとも、、、倍賞さん?? もう1人いるね。。。。 どっちにしても、今期のNHKで見た人ですね。。。。 これまでの感想 第一章
最終更新日
2010年04月25日 21時56分34秒
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