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カテゴリ:ドラマ系の感想
『お氷様はかくして運ばれた』
内容 今回、沢嶋雄一(要潤)が飛んだのは、1693年6月末、石川県。 取材対象者は、加賀の飛脚。 江戸と加賀の間を運ぶ仕事。。。。年に1度だけ、“氷”を運ぶ仕事があった。 冬の間に氷室に蓄えた氷雪の切り出しから始まる。献上氷。 飛脚達に密着取材を開始する沢嶋。 溶けて無くなるまでに江戸に着かなければならない。 それは、、、加賀飛脚。。。。大名飛脚の“誉れ”、、、プライドであった。 通常10日かかるところを4~5日で運搬する飛脚達は、 彼らしか知らない抜け道を通り抜け、走り続けるのだった。 そんななか事件が起きる。 次のチームの交替場所に到着したまでは良かったが、 ケガなどで、欠員が出てしまっていた。。。。。。。 頭の四郎と新人の一太が、通しで江戸まで走ることになったのだが 山中で山賊に襲われ。。。。。。 敬称略 シーズン1-4などと同じお話である。 良い感じに言えば、“傑作選” 悪い感じに言えば、ただの“再放送”である。 ま、、、 映像も含めて、もっとも“密着取材”の雰囲気が現れている作品ですので 知らない人にとっては、新鮮さがあり、面白いお話である。 2度見、3度見しても、、面白いことは面白いんだけどね! パターンは分かっていても。。。。 1つだけ、他の作品と大きく違いすぎるのは、 雰囲気が優先され、ハンディカメラの映像という演出であることだろう。 たとえば、前回の遊歴算家、、、や、その前の旗振り師、かぶき者、飢饉、 などに比べれば、 臨場感はあるのだが、映像の揺れがありすぎますよね。 それは面白さであるのだが、 慣れというか、、、集中しすぎると、酔っている気分になる可能性もある。 そういうことですね。 ネタとして、オモシロ味があるだけに、 この部分だけは、色々なカメラがあるのだから工夫次第だったかな。。。 そう感じてしまうところである。 あ。。。物語と別の感想になってしまっていますが、、 。。。。いいや!。。。。これで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月27日 18時02分57秒
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