『大総統の帰還』
内容
お父様と対峙するホーエンハイム。
一度は、やられたかに思われたが、退くお父様。
かつてクセルクセスで起きた悲劇。。。その時失われた命。
53万6329人の魂と対話したというホーエンハイム。
すべては、お父様を倒すため、、1つになっているという。
“お前が見下した者たちの思いを知れ!”
一矢を報い、倒したかに思われたのだが、
お父様は、その姿を捨てでも。。。。存在していた!
そのころ、、中央司令部の正門の前に現れるキング・ブラッドレイ!
“自分の城に入るのに、裏口から入らねばならぬ理由があるのかね”
ブリッグズ兵達が対応するも、、、その力の前に一蹴されてしまう。
なんとか、バッカニアが引き留めようとするが、手も足も出ず。
そんな彼らの前に現れたのは、、、、グリードだった!
“個人的なこだわり”で、ブラッドレイと戦いはじめるグリード。
だが、ブラッドレイの驚異的身体能力の前に、苦戦。。。。。
ついに、ブラッドレイの帰還である。
もちろん、メインは、
ブラッドレイVSグリード
であるのだが、、、
やはり、バッカニアとフーじいさんのことも忘れてはならないだろう。
ただまぁ、その戦いばかりで、
お話が進まないのが、、、、“鋼の錬金術師”
最も見たかった戦いであり、
それぞれに、格好良さが表現され、ホント、、、良い感じだったのだが。
ホント。...話進みませんよね(笑)
魅せるだけ魅せてくれているので、
満足は、満足なのだが。
この進み方。。。。どうしても不安が頭に。。。。
そう、ここで“足踏み状態”と言っても過言ではない!!
話数が限られていて、“これ”というのは、どういうことなのだろう??
お話が堪能できているのに、奇妙な感情が。。。。
なら、他の戦いも、もっと魅せることができたんじゃ?
どうして、ブラッドレイ重視でなくてならなかったのか?
盛り上げてくれているだけに、
ここまでの戦いが、、、、もっと出来たんじゃ?
そんな気持ちでいっぱいになっています。
何度も書くようだが。
今回のお話は、大満足なのだ。
大満足だからこそ、もっと描いてくれれば良かったのに。。。。と。
さて、残りあとわずかですが、
ここで、この展開。。。。どう、まとめてくるつもりなんだろう???
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