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カテゴリ:ドラマ系の感想
『大金持ち“妖怪”争奪バトル』
“(秘)入浴!!億万長者の妖怪VSNo.1ホステス… 内容 紗也(桐谷美玲)は、日出子ママ(国生さゆり)のヘルプに。 美樹(黒川智花)は、百合ママ(原沙知絵)のヘルプになることが発表される。 それはふたりにとって、予想外の結果だった。 育てるには、その方が良いと判断したという。 そして、ヘルプとしての仕事が始まるのだが、 百合ママにつく客の会話に付いて行けない美樹。 そのうえ、百合ママの“授業”にも、苦戦していた。。。 文句を言ってみたモノの、、、百合ママからは注意を受ける。 “もっと長いスタンスで、物事が見極められるようにならないと!” 一方、紗也も、ヘルプについて早々、 日出子ママからCMディレクターの山下のアフターを命じられるが、 上手くかわしていく。 だが、、翌日には、日出子ママから叱られる紗也。 “あなたナニ様のつもり。ホントに銀座で生きていくつもりなの?” なんとしても日出子ママのヘルプから這い上がる!と決意するのだった。 そんな、、、ある日のこと。 紗也の客である木内(風間トオル)から、服の新調のため買い物へ。 その帰り、、、銀座のキャバクラで働く純平(中村優一)と再会する。 だが、思わぬ再会で、動揺する紗也は、 木内の接客中に、ミスをしてしまう。 それを見た日出子ママは、山下とのアフターを命じるのだが、拒絶する紗也。 すると。。。。その窮地を須藤(遠藤憲一)が救ってくれるのだった。 須藤に全てを話をした紗也は、注意される。 “自分の気持ちをハッキリさせないと、ブレ続けるだけ”だと。 そのころ、須藤が、紗也しか指名しなかったことに悩む美樹。 百合ママ達からも、煽られ。。。。。苦悩をはじめる。 そんななか、ここのところ銀座に現れなかった “六本木の妖怪”と言われる大金持ち・上川龍三(麿赤兒)が店にやってくる。 日出子ママが、紗也の存在を告げたという。。。 なんとか大物を客とするためにと日出子ママが仕向けた作戦。 競馬の話で気にいられた紗也は、アフター。...のハズだったが、 “心がここにいない女子といてもつまらん”と告げ、、紗也を帰す上川。 店の前にいた純平に動揺した紗也を見抜いたからだった。 日出子ママから、謝るよう電話番号を教えられた紗也。 しかし、、、そのメモを美樹が。。。。。。。 敬称略 ついに、本格的に、物語。..と言うか、、 バトルが始まった!! そんな感じですね。 誰のヘルプになるかが発表されたが、 紗也、美樹。..それぞれの予想とは違うチイママ。 体を使えと言われる紗也。 心を磨けと言われる美樹。 どうしても、納得出来ないふたり。 そんなとき、。。。。。紗也の行動は、美樹を焦らせる。 紗也ばかりに客が付いているのに、、、、自分には。。。。と。 チャンスをモノにするため、行動する美樹!! っていう、、、ところですね。 キャラがキッチリ対比されているし、 行動も違っているから、なかなか面白いですね。 紗也の方が、ライバル心を出していない状態だが、 先に出してきたのが美樹って言うのも、 はじめは欲があったのだろうが、 百合ママのレクチャーが効いている感じがするのが、良いところ。 美樹に足りないモノが、自然と身につき始め、 行動力が、身についたモノを実行に移した感じですね。 言ってみれば“成長”。。。かな。 “うちは、全身全霊込めて、あの人といた!” “うちは、どんな事してでも這い上がるって決めたから!” やっぱり、変化が見え始めると、ドラマは面白いですね。 美樹の心を揺さぶるネタフリや心の変化も表現されているし。 かなり丁寧に描かれている。 “心の中、紗也にジェラってばっかりなんだよ” 一方の紗也は、 少し強引ではあるが、美樹に揺さぶられ。。。。と。 悪くはなかったと思います。 若干、甘いけどね! 店の中で、あれこれやるモノよりも、 場外乱闘気味ではあるが、人間関係や成長、変化が見えるから、面白い。 いまのところ、そんな感じかな。 本格的に動き出すようだが、 同じくらいのカタチで魅せて欲しいなぁ。。。 最後ヒトコト。 物語として、それぞれのチイママで強くなったというか変化したのは分かるが そこまで意図していたのかどうかが曖昧なのが、 少し気になるところですね。 これまでの感想 第二夜 第一夜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月09日 23時56分44秒
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