『永遠の暇』
内容
大総統の復活により、中央軍兵士が息を吹き返しはじめた。
追い詰められはじめたブリッグズ兵。
そして、オリヴィエ、イズミ達も逃げ場が無くなってきてしまった。
彼女たちが次への対策を練っている、そのころ。。。
エドとマスタングたちは、金の差し歯をした医師と出会っていた。
自ら“キング・ブラッドレイを作った男”を名乗る医師は、
突如。。。。屈強な兵士を登場させマスタングたちを襲わせるのだった。
“キング・ブラッドレイになっていたかもしれない男”を使い。。。
一方、ブラッドレイと戦うグリリンとフーじいさんは、大苦戦していた。
バッカニアだけでなく、フーじいさんも致命傷を負ってしまう。
覚悟を決めたフーは。。命懸けで、ブラッドレイに挑むのだが。。。
“この老いぼれは、ここで永遠の暇(いとま)を頂戴いたす
地獄へつきあってもらうぞ、ブラッドレイ!!
ブラッドレイの“目”の前では、、、無力。。。。
“この命かけても、傷1つつけられぬと言うのか。”
次の瞬間、フーの体を切り裂いたブラッドレイであったが、
その体からブラッドレイへ向け、、、刃が!!!
フーの覚悟と、バッカニアの命懸けの行動により、
ようやくブラッドレイに一矢を報いたが。。。。。ふたりの戦いは、終わった。
そんななか、金の差し歯の医師は、ついに動き出す。。。。。
ついに、本格的に、、、最終局面ですね。
一応、戦いはいろいろ表現されているし、
いろいろなことを、イズミとオリヴィエが話をしているし
ブラッドレイとの戦いも、最期の時を迎え、
盛り上がるだけ盛り上がってきている感じではあるが、
やはり、
次への展開のための『繋ぎ』という印象が強いため、
頭の中に入ってくる情報、、、や、魅せ場は多くても
なんだか、スッキリするような、しないような
そんな感じでしたね。
簡単に言えば、情報量が多すぎ!!
そんな状態である。
といっても、最終局面は最終局面であるから、
物語全体の盛り上がりは、最高潮に達しかけているのは事実で
面白い、と言えば、面白いと言えるのかもね。ビミョーだけど。
結局、ネタフリなので“次”ってことですよね。。。。
これまでの感想
第56話 第55話 番外編。。。。師匠物語
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