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カテゴリ:ドラマ系の感想
『さよならお母さん』
内容 怜南(芦田愛菜)へのこともあり、 奈緒(松雪泰子)の実家に電話した母・仁美(尾野真千子) 、、、、電話に出たのは、、、怜南だった。。。。。 鈴原家へ奈緒と転がり込んだ継美。。。 かかっていた電話に出てしまう.....声は、、、“ママ?” その様子を見てしまった籐子(高畑淳子)は、疑惑を抱き始める。 そして妹の芽衣(酒井若菜)と果歩(倉科カナ)も。。。。。 問い詰められた奈緒は、ついに告白する。 “継美は、私の子じゃありません。あの子は、私が誘拐してきた教え子です” 籐子は、母の元に返すようにと説得するが。 奈緒は間違っていることを認識した上での行動だと告白。 “あの子のお母さんになろうと思う”と言い 戸籍を外して欲しいと奈緒は、母に告げるのだった。 翌朝、何事もなかったかのように、継美を学校に送り出す奈緒 が、、、、何か、胸騒ぎが。。。。継美の机の上には奈緒に宛てた手紙があった。 家を出て継美を捜し始める奈緒。 葉菜の店の前で、駿輔(山本耕史)と出会い、、、、、 そのころ、芽衣は母・籐子と一緒に、婚約者の加山圭吾(音尾琢真)に お腹の中の子供の病について告白したのだが。。。。。。。 一方、葉菜(田中裕子)は、 主治医の柚川珠美(市川実和子)から説得を受けていた。 現状だと、これ以上何も手の施しようがないと。 再発すれば、命に関わると告げられていた。 敬称略 なんか、たくさんのことがありすぎて、 正直なところを言えば、、、、少し散漫かな。。。。 奈緒と継美、、、で盛り上げたいのか? 継美と仁美で盛り上げたいのか? 継美のことを知ってで、、、盛り上げたいのか? 奈緒が養子と知って盛り上げたいのか? はたまた、、、芽衣のことで盛り上げたいのか? たくさんあります。ほんと。 ヒトコトで言えば、 設定にいろいろ盛り込みすぎの“煽りネタ”ってところだ。 いや、ホントは、 いろいろとやってきた“ネタフリ”を回収しているんだろうけどね。 でも、多すぎますよね。。。。サスガに。。。 あ、、、そういえば、葉菜のこともありましたね。 ここまで盛り込んでしまうと、散漫に見えているのは言うまでもないが、 結果論を言えば、 どの部分も印象が薄くなっている感じがしますね。 そう。それが、“散漫”というものである。 きっとね、 今回のドラマのテーマである、、、母と娘。..その関係をいろいろ描き “子供を守る” ということで、まとめたのでしょう。 籐子は、芽衣、果歩を守り、 奈緒は、継美を守り、 そして、葉菜は。。。。 というところだ。あ、、、、芽衣が。。。ってのもあるのでしょう。 でもなぁ。。。。ネタ多いよね 芽衣のことが無くても良いだろうし、 一度家を出ているのに帰ってくるなら、継美の失踪騒動も無くても良い。 このあたりだけでも消してくれていれば、 もう少しまとまって見ることが出来たカモね! 結果的に、ネタが多すぎて散漫になっているだけだもんなぁ。。。。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2010年06月16日 22時27分29秒
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