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2010/06/18(金)17:43

三代目明智小五郎~今日も明智が殺される~ 第10話(最終回)さらば!三代目明智小五郎

ドラマ系の感想(26724)

『さらば!三代目明智小五郎』 内容 爆弾騒ぎを解決した中五郎(田辺誠一) それにより、明智探偵事務所は、大繁盛! 中五郎、小林少女(小池里奈)は、大忙しであった。 そのころ、二十面相(片桐仁)は、会社をクビになるだけでなく、 妻の実家へ。。。。。と散々な状態に陥っていた。 そんななか、待ちでは奇妙なコトが発生する。 様々なモノが黒く塗りつぶされ始めたのだ。 そして事務所に二十面相が、、、犯行予告に現れるのだった。 仕事が忙しく、気にせずにいた中五郎と小林少女であったが、、、、 やがて奇妙な図形が書かれた挑戦状が送りつけられる。 そして、様々な場所では、黒く塗りつぶされたモノだけでなく 明智グッズが残されていた。。。。。 犯人だと疑われ始める中五郎。 高田刑事(田中要次)が協力してくれ、 中五郎達は捜査を開始するのだが。。。。。。。 敬称略 『怪人は、名探偵に追われてこそ怪人なんです ということで、 今回は、ココ数回行ってきた、二十面相による中五郎復活へのお仕事。 その逆パターンのお話ですね。 と言っても、 『ぼくは、すんでのところで、逃げられに来たんです というセリフ通りなのですが、 細かい部分のセリフの変更などで中五郎が、名探偵となっているのも分かるし 悪くはない最終回だったと思います。 正直。 前回で、終わっていても間違いではなかったとは思いますが、 こういうエピローグも悪くはない。 そういうことですね。 ただ、、今回のようなお話。 オチ部分も含めて、、、、ほんと、“おしかったよなぁ~”と感じますよね。 そう。 もしも序盤から、二十面相が登場していれば。。。 今回くらい、 バカしながらマジメなお話を序盤から描いていれば。。。 描いていなかったわけではないが 途中から、明らかにテンションが低くなりましたからね。 最終回を見ていると “もしも”という可能性が見えた感じですね。 たしかに、細かいところを無視すれば、 悪くはない感じだったとは思うのですが、 息が続かなかったのも事実で。 やっぱり、ブレがあった。と言う方が良いのかな。 ストレートに言えば、 コメディなのだから、コメディとして描ききっていれば、 好みがあるとは言え、それなりに仕上がっていたと思います。

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