『凄絶なる反撃』
内容
神を取り込んだお父様であったが、ホーエンハイムの作戦で窮地を脱する。
それでも力を維持しようと周辺のいる人たちの魂の吸収を始めようとするお父様。
だが、ホーエンハイムは、お父様に攻撃を始める。。。
“完全な存在になったつもりだろうが、
どん詰まりなんだよ。お前は!”
お父様は、命をもてあそんだ上で、反撃を開始!
次の瞬間、中央司令部は消し飛んでしまうのだった。
その攻撃により、メイを庇いアルの鎧はボロボロに。。
エドのオートメイルの腕も破壊されてしまう。
ホーエンハイムが庇ったことで、一命を取り留めたエドとイズミであったが、
その2人から魂を奪おうとするお父様。
だが、ブリッグズ兵たちによる攻撃が開始。
そしてマスタング大佐の炎が、お父様へ。。。。。
エド、イズミ、アームストロングたちも加勢し、人間による反撃が開始される。
すべてはお父様に賢者の石を使い続けさせるため。
ほんと、タイトル通りの『凄絶なる戦い』でしたね。
素晴らしいのヒトコトに尽きると言っても過言ではありません
神の力を持つお父様に向かって、
必死に抵抗を試みている、、、、ちっぽけな人間
それをどこまでも感じるお話だ。
そのうえ、そこに人間らしさ。。。『愛』とでも言うべきモノを
丁寧に表現した感じだ。
家族愛、兄妹愛。。。そして、、、マスタング&ホークアイ
アルとメイもかな。。。
あ。。。総括みたい。。。
最後は
アル“勝てよ、兄さん”
弟の命を犠牲にして、取り戻した生身の右腕。
そのあとの、、
みんなの声が、感動的なのは言うまでもない。
“いけ~~~~”
エド“立てよ、ど三流
おれたちとお前の格の違いってヤツを見せてやる!”
ほぼ、戦いの上で最後となった今回。
渾身の力で描き込まれているのがよく分かり、
本当に面白かったと思います。
やはり、ここまで描いてくれなければ“鋼の錬金術師”ではない。
想像していた以上のわくわく感と、面白さだったと思います。
↑この感想を見てのとおり、
我慢しきれず、、、原作完走済み
気になる部分もあることはあるが、
それでも、ここまで描けば満足としか言いようがない感じである。
あと、、、2つですか。。。
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