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2010年06月28日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『悪い奴らの夢の跡!』

内容
柳沢吉保(石橋蓮司)の陰謀阻止のため、
大坂から船で薩摩に向かった老公(里見浩太朗)一行。
その船には、、、東条隼斗(市瀬秀和)もいた。。。
剣の師である東条鉄斎(大林丈史)が、無幻斎(大沢樹生)の手に懸かった無念。
その想いを知った老公だったが、そこにある憎しみの心を不安にも思っていた。

やがて、薩摩に到着した老公一行。。。そして隼斗
その隼斗は、鉄斎の墓前に参っていると。。鉄斎の娘・三春(寺田有希)と再会。
殿の思し召しで、城で奥女中たちに武芸を教えながら、探っているという三春。
だまし討ちでなければ、倒されるはずがないと。。。。
思いは分かるが、命取りとなるかもしれぬと隼斗は注意する。

そんななか三春が奥女中の1人・波乃(松永裕子)と城中を見回っていたところ、
城代家老の尾山十太夫(若林豪)と謎の男との密談を耳にする。
尾山が、、、公儀隠密と通じているらしい。。。。
そのことを父・鉄斎の弟子の1人である宮坂栄二郎(新田純一)に相談する三春。
かつては、妻にと宮坂から求められたことがあるほど、
信頼を寄せていたのだが。。。

一方、隼斗は、老公の厚意で無幻斎との決着の修行を、
助さん(原田龍二)格さん(合田雅吏)に手伝ってもらうが、苦戦していた。。。
そんなとき、弥七(内藤剛志)から、繋ぎが入る。

そのころ子細を調べたという宮坂から呼び出される三春。
そこには、、宮坂の配下の侍たちの集団が!!
襲撃を受ける三春。。。。だが、駆けつけた隼斗たちに命を救われるのだった。

宮坂に襲われたことにショックを受ける三春だったが、
ふと、、、父・鉄斎との話を思い出す。
慈眼寺に、、鉄斎が、一振りの刀を納めていたこと
その刀を信のおける者に託せと言っていたコトを。。。。。
刀を手に入れた老公たちは、その刀を封印の紙に残された鉄斎の言葉を見つける。
城代家老・尾山と無幻斎が通じ、、、宮坂が裏切りの手引きをしていた!

全てのカラクリを理解した老公たちであったが、
なぜか、鉄斎の道場に
老公を訪ねてくる大坂堂島の商人・大舟屋長兵衛(松方弘樹)
老公は、、、理解する。。“堂島の大尽”が。。。大舟屋であると。

大舟屋こそが、琉球貿易との密貿易を一手に引き受けんとしていた黒幕だった。
大舟屋は自らの夢を語り、
世界に商いを広げるべく鎖国の扉を開ける協力を老公に求めるが。。。。
老公は、その夢に理解を示しつつも、、、毅然とした態度で拒絶する。

やがて、隼斗、三春とともに、、、尾山の屋敷を訪れる老公。

敬称略


今回は、薩摩

OPは
桜島、仙巌園、花尾神社、新永吉棚田、薩摩焼、開聞岳、西田橋
六十余州名所図会・大隅桜島





とりあえず、今シーズンの全ての決着である。

極論を言えば、第1&2話と直接繋がるお話であり、
1,2,12で、、全てが分かると言って過言ではないが。

一応、、先日の。。。新宮、和歌山、大坂の流れでのお話である。


今回、決着が付いたわけであるが

ちょっと驚いたのは、
今まで、水戸黄門で、一番の敵役だった柳沢吉保を、、黒幕とするのではなく、

私利私欲ではあるが、大坂の商人を黒幕としたことであろう。

たしかに、堂島の大尽と言う言葉で、引っ張ってきてるので
こういう決着もok。

少し強引ではあるが、
妙な夢を語り、若干、、老公が理解を示す部分や、、、
未来を語る部分など、、、

意外と、水戸の老公らしさが見える部分であり、
ドラマ“水戸黄門”にとって、かなり思い切った演出だと言えるでしょうね。

柳沢吉保たちを下に見る者って、
これまで、ほとんど登場しませんでしたしね!

意外な決着ではあるが、納得出来る決着だったと思います。


それにしても、驚くべきは、
まさか、、、江戸家老・町田勘解由が、、再登場するとは!!

これも、かなり珍しい演出ですよね。
でも、殿様でもない限り、納めることは難しいし。。。
これもまた、、アリ。。。でしょう。


ベタな物語ではあるが、
目新しい演出を持ってきたのは、
ちょっと、、新鮮ですよね。。。

そのほかにも、修行とか。。。細かいところでも
“卒業メンバー”の演出、、、目新しいモノがありましたし。

こう言うことが、もっとも“水戸黄門”に求められていることの1つであろう。



これまでも、何度か取り上げてきたが、
マンネリが囁かれて、、幾久しい水戸黄門。。
こういった作品もまた重要であると考えれば、
本来、どうってコト無いのだが、、、

実際、マンネリだから見ないというのは意味が無いわけであり、
こういった作品があってこそ、他のドラマも意味があると言う事である。


個人的には、1クールに短縮された今シーズン。。。
長距離移動するには、船旅などを利用する必要はあるが

見た結論。。。。1クールでも、良かったと思います。

その方が、他のドラマとの兼ね合いも良いと思うんですよね。
1つの考え方ではあるが、
この枠が目指すべきは、、、伝統を守るということではなく、
飽きの来ないドラマを1クールずつで良いから、
送り出していくことだと思います。

かならず水戸黄門を入れるなら、
それに代わる時代劇を、もう一つ生み出して欲しい...と言う事です。
現代劇と時代劇を交互に持ってくる。。。

昔、一時期やっていたパターン。。。時代劇、時代劇を発展させたカタチ。

たまに、時代劇か現代劇を2クール。。。

そして目指すのは、、、他局ではあるが“木8”ドラマ。。木曜ミステリー。。。

月曜人情劇。。。

それで良いんじゃ?

もう一度書くが、こだわるのは作品タイトルではなく、
作品の質そして枠のスタンスだと思います。

変化があれば、たとえ水戸黄門であっても、
必ずフィードバックされるモノもあるはずです。


最後にもうヒトコトだけ。
各地の名所などを取り上げるようになった今回。
その名所などを利用した、屋外ロケをもっと盛り込んで欲しい!!!



これまでの感想
第11話 
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話







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最終更新日  2010年06月28日 21時16分56秒
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