レベル999のマニアな講義

2010/07/04(日)09:14

ハートキャッチプリキュア! 第21話 プリキュアスカウト大作戦!

アニメ特撮系の感想(3271)

『妖精アドベンチャー!プリキュアスカウト作戦です!』 内容 新しい妖精・ポプリの誕生。 こころの大樹が、力を取り戻しつつある証拠だという。 ポプリに協力し、3人目のプリキュアを捜しをはじめるシプレとコフレ きっとつぼみとえりかの学校に、3人目はいるはず! “プリキュアスカウト大作戦!!” ということで、、、、学校でプリキュア探しを始めるが。。。。。 奇妙な姿で、スカウトを行っていたため、 学校は、、、オバケが出た!と騒ぎになっていく。 そんななか不法侵入者捜しをする鶴崎先生のまえにコブラージャが現れ。。。 基本的に、鶴崎先生。。。が、被害者となっているが なんか、、、、 “ネタ”の続きで“こころの花”の状態をテキトーに描いている印象が強く つぼみとえりかの2人なんて、、、 学校にただいるだけで、いきなりデザトリアンと遭遇状態である。 そら、、、担任だし、、、オバケが怖い、、っていうのも理解できるが、 さすがに、物語の“芯”であるはずの、 鶴崎先生のことを、、描かなすぎで。。。。。。 こんな状態で、戦いを描いても こころの花。。。。がしおれている人を助けるプリキュアの“役割”も中途半端 言ってみれば、 ただ、、知り合いのこころの花がデザトリアンになった。。。 だから、助けたい! というヒロインとしての人助けではない、 私的理由でただ、助けているだけに見えている。 あきらかに、スカウト大作戦!が、足を引っ張っています。 物語を描いてこそ、こころを救ってこその“ハートキャッチ”じゃないの? これまでの登場人物を登場させるなどして、 一種の“ネタ回”にしたいのは理解できるが、 物語をそれほど描かず、 主人公を活躍させたいだけなら、 砂漠の使徒の一味が、直接的に大暴れさせるだけで十分成立する。 “こころの花”が絡むからこそ、物語に意味が生まれるはずである。 もう少し物語を描いて欲しかったモノである。 それにしても、最近、、、ネタ切れに陥りかけているためか、 描き込みが甘くなってきていますね。 主人公ふたりだって、性格が違うのだから もっともっとぶつかり合うようなネタがあっても良いと思いますけどね。 これまでの感想 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話  第15話 第14話 第13話 第12話 第11話  第10話 第9話 第8話 第7話 第6話  第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

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