レベル999のマニアな講義

2010/07/04(日)17:37

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第64話(最終回)旅路の涯

アニメ特撮系の感想(3271)

『旅路の涯』 内容 全ての戦いが終わった。 入院するマスタング大佐は、イシュヴァール問題解決のため必死になっていた。 “私は、立ち止まるわけには、イカンのだ” 訪ねてくる、、、ノックス。。。そしてマルコー イシュヴァールの、、、本当の復興のために、 イシュヴァールの民の命で作られた“賢者の石”を使い、目の治療に訪れたのだ。 考えた末、、、使うことを決断するマスタング。ただ、、その前に。。。。 同じ頃、オリヴィエ、マイルズから説得されるスカー マスタングのイシュヴァール政策のための。。。奥の手だった。 そして、自らの肉体を取り戻したエドとアルも、故郷へと。。。。。 ウィンリィとの再会 ウィンリィ“バカ!おかえり。 エド“おう アル“ただいま ********************* まずは、最終回まで見た、感想を、、、ひとこと。 丸2年。。。合計100話くらいで、作った方が良かったんじゃ? 決して、“鋼の錬金術師FA”という作品を否定するワケじゃない。 基本的に、原作通りに進み、 ある程度の省略をしながらも、上手く原作を表現できた作品だと思います。 でも、どうしても考えてしまうのだ。 どうみても、省略過ぎているところがある。。。。。と。 お世辞だけ、、、を言わなくても、 かなり良くできた作品だったとは思いますが、 あくまでもそれは、“原作の面白さ”があってのこと。 原作が傑作と言って良いモノだからこそ、 よっぽどのことがない限り、良作となると言う事だ。 演出的にも、悪くはなかったとは思うし、 物語も、、、一部を除き、ほんと、上手くまとめていたと思います。 ですが、やはり引っかかるのは、その“一部の省略”である。 たしかに、原作の全てを表現するのは無理。 だからと言って、省略のし過ぎの序盤は、どうしてもマイナス。 これは中盤から、後半、、、終盤にかけて ほぼ傑作的な作品だったからこそ、逆に目立っているということだ。 こんなに力を入れて、満足させてくれたのなら、 もっと、序盤も力を入れて欲しかったぞ!! ということである。 もちろん、、、序盤の部分は“前作”を見れば、補完は出来ます でも、 本気を出して作り直したのならば、 本気で作って欲しかったということである。 とまぁ、、、、あえて文句を書いてしまいました。 一応、書いとかないとね。、、、 全てを納得しているわけではないと言う事です。 それにしても、何度も書くようだが、 中盤当たりから、上手くまとめながら、 この分かり難い作品を、、、ダラダラした部分を削除しながら 分かり易く上手く描ききりましたよね。 カットしすぎることもなく、描かなくてはならないことを描き それでいて、原作を壊さない。 そして、演出的にも、原作を超えるような見事な迫力! ほんと、素晴らしかったと思います。 最近、 中盤当たりから、見直していても、 ストーリー部分も含め、よく作られていると感じることばかり。 傑作と言っても過言ではないでしょう。 個人的には、エド、アルのその後も気になるが、 シン国の状態を見たいんですけどね。。。リン、メイではなく、、 彼らが帰国してから、国がどう変化していったか。。。。。 これまでの感想 第63話 第62話 第61話  第60話 第59話 第58話 第57話 第56話 第55話 番外編。。。。師匠物語  第54話 第53話 第52話 第51話  第50話 第49話 第48話 第47話 第46話  第45話 第44話 第43話 第42話 第41話  第40話 第39話 第38話 第37話 第36話  第35話 第34話 第33話 第32話 第31話  第30話 第29話 第28話 第27話 第26話  第25話 第24話 第23話 第22話 第21話  第20話 第19話 第18話 第17話 第16話  第15話 第14話 第13話 第12話 第11話  第10話 第9話 第8話 第7話 第6話  第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

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