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カテゴリ:ドラマ系の感想
『霞音』
内容 イパダダが依代の幸太郎(標永久)から抜け、逃走。 タイヘイ(眞島秀和)たちは、封印に失敗する。 もう“ブジンサマ”を目覚めさせる“いのりうた”を カノン(里久鳴祐果)に歌ってもらうしかない。。。 だが、徐々に人を信じる心を取り戻しつつあったカノンであったが、 まだ響いてくるモノを感じないタイヘイ。 一方、サワモリ(森豪士)ハシタカ(小川瀬里奈)らに、 タメキチ(前田健)が合流。 ユモンジ(木野本直)の協力を得て、暴走するイパダダの追跡を開始する。 そんななか、サキ(夏菜)から呼び出しを受けるカノン。 敬称略 物語は、着々と、いろいろな意味で終息、、いや収束に向かっているようである。 カノンの必要性を説き、 その一方で、イパダダの追跡のために、新しいオンバケを加える。 そして、“後始末”のひとつ。。。サキとの関係。 思った以上に、上手く回っている感じである。 目的が、カノンが立ち直ること。。。。 その部分であることがハッキリしているためでしょうね。 そう言う意味では、物語は、今まで以上に動きがあり面白い感じ。 ただし、どうしても今回、、違和感があったのは、 解決しなきゃならないコトは分かってはいても、サキを登場させ、 幸太郎についても、ネタフリを行っていたことだろう。 たしかに、問題の始まりであり、解決は絶対に必要なことである。 が。。。。この問題。。。数回前に、スルーして以来 ほとんど触れられなくなったネタですよね。。。。 必要なのは分かるが、いきなりのネタの復活。 なんとなく解決して、 タイヘイのおかげで、全て丸く治まると思っていただけに なんだか、、 “まだやるの?” という印象が強い。 序盤で、あれだけ取り上げていたのだから“0℃”も含め、 上手くまとめる必要はあるんだけどね。 なら、 なぜ、取り上げないという、物語を作ってしまったんだろう?? ということである。 ま、言い出せばキリがない部分であり 物語の立て直しと物語をまとめきることを考えれば、 通らなきゃならない道。 妙な違和感を復活させることなく、 タイヘイを上手く絡めて、まとめて欲しいモノである。 これまでの感想 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月14日 22時59分28秒
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