レベル999のマニアな講義

『死神はクラシック好き』

内容
ちょっとした手違いで死んでしまった５人の若者。
その５人の前に、
死神界のキャリア“死神さんミシェル”（ジョナサン・シェア）が現れる。
生き返るチャンス。。それはミシェルが所持する“天使の像”を手に入れること。

ミシェルからミッションが与えられる。音楽愛を試すという。

それをクリアすれば、、天使の像を与えるということだった。
気合いの入る５人であったが、気がつけば、、５人の足は消えかけていた！！
どうやら、ケンカばかりして汗をかいたため水分が奪われてしまっていたらしい。
死神さん太郎（森下能幸）が取りだした“サンズウォーター”を飲み、
無事元通り。

そしてついにミッションが開始される。
５人に音楽に関するクイズが出され、３人正解で天使の像ゲット！
ユウサク（米原幸佑）にはシューベルトの問題が出されるが。
まったく知るはずもないクラシック問題。。。偶然、正解し、クリア！
第２問。。
ジュン（細貝圭）に出されたのはドビュッシー。。。答えられず。。不正解。
不正解のため、ミシェルから“制裁”が。。。。。
タクマ（井出卓也）には、ガッザーニガ。
どうせ、問題を聞いても分からない！、、と。問題が出される前に正解する。
リューイチ（鈴木勝吾）には、ベートーベン。。。だが、かなり難解。
太郎が手助けしようとするが、リューイチは無視で不正解

最後はテッペイ（鎌苅健太）。。。アリアーガ。。。。


敬称略


↑少しでも。。と思い書きましたが、
前回と、ほぼ同じ印象しかない。

たしかに、５人のキャラ。。死神さんのキャラは、
それなりに表現されているが、


なんていうか、もう１歩『何か』が足りない感じですね。

描こうとしているモノが、分かり難すぎる。。。かな。

音楽がどうかとか言うのも重要だろうが、
結局、クイズをやって、クリアしているだけなので、
その部分で、もっと盛り上がりがなければならないのに

イマイチ

もっとバカバカしくても良いんじゃないのかな？
シリアスならシリアスで、もっとシリアスで。

芯がハッキリせず、
語っても、情熱のようなモノも曖昧で。
音楽を利用するなら利用するで、もっと直接的な利用の方が良かったんじゃ？

ま、、次回は、別のミッションらしいが。。。。

せめて、５人が、もっとキャラがシッカリしていればなぁ。。。。

おしいところがたくさんあるのに。。
もう１歩だよね、、、１歩。