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カテゴリ:ドラマ系の感想
『焼かれた人形-子を亡くした全ての母へ
内容 長女の晶(武井咲)がつき合っているカメラマン宇津木洋介(綾野剛)に、 これ以上あわないようにと注意した悠里(天海祐希)だったが、 宇津木は了承しても、、、晶は認めない。 “私たちを認めないなら、オリンピックは目指さない”と悠里に告げ、家出。 話を聞いた丈治(反町隆史)は、自分が連れ戻すと言うと、 悠里は、辰也(寺島進)も連れて行って欲しいと言い出すのだった。 そのころ、相馬幸恵(賀来千香子)のことで、エステ部門は揺れていた。 かつてパチンコに熱中するあまり、子供を車内に取り残し死なせる過去があった。 だが、すべてを知った上で幸恵を採用していた悠里は、 スタッフ達の意見を全く取り合わない。 一方、廉(矢野聖人)から、病気のことを告白されたリカ(長澤まさみ) そんななか、幸恵の身に事件が発生。 悠里は、全社員を集め。。。。。。 同じ頃、祖父・惣一(夏八木勲)に呼び出される洸(松坂桃李)廉。。。。 敬称略 あ。。。別に、悪気があるわけじゃ無いのですが、、一応。。。ね。 今回、、見ていると、 子供、子供と言っているわりに、自分では接することなく放置し ドラマの中に、わざわざスタッフのイジメ事件を盛り込んでいる。。。 そんな印象があったのですが。。。。 まさかとは思うが。 『想像力を持って、心を進化させるべき』 想像力で、カバーすればいいのかな???(苦笑) どうしても、今回のお話。 『自殺』というキーワードを出すために、無理に作ったという印象しかない。 たしかに、前回あたりから、 『論理』『理論』が薄くなり始め、無駄なリカとのコントも少なくなり、 『人間』としての、悠里の姿は描かれている。 だからこそ、、こどものこと、友人。。。この場合は幸恵のこと。 で、苦悩し、一喜一憂する姿が描かれ、 まさに、『ドラマ』のような感じなのだ。 かといって、それで、『ドラマ』が面白いのか?といえは、そうでもない。 実際、ひとりの登場人物の退場劇としては悪くはない。 が、ここで大問題なのは、 悠里のことなどが描くのは良いが、 ほとんど登場しなかった人物の退場劇ですか??? まさか。。。。。僕の父親は早乙女修一です、、、 と言う事で、新キャラを投入したいが為に、、退場劇ですか?? とりあえず、悠里をメインのドラマにはなっているが、 ネタをバラマキしすぎて、 ドラマのブレが大きくなっているような気がします。 結局、このドラマ、どこの部分の何を描きたいのだろうか?? あくまでも、究極の推測なのだが、 論理などを組み込みすぎて、好みの差が生まれすぎたため、 なんとか、戻そうとドラマにしてます? それとも、、論理、、、無くなりました? これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.29 23:46:00
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