レベル999のマニアな講義

2010/08/01(日)17:37

崖っぷちのエリー~この世でいちばん大事な「カネ」の話~ 第4話 一流vs三流

ドラマ系の感想(26721)

『高級レストランの欺瞞を暴け!!  すれ違う親子の思いに怒りの喝!!』 “涙の初連載!超人気マンガ誕生秘話と親子の悲しき別れ 内容 覚悟を決め、美大を中退した絵里子(山田優) 目標は、イラストレーターの仕事で、月30万! とりあえず部屋でいるよりは、、、と涼しい“週刊秘宝”に入り浸る毎日。 そんななか、正宗(小泉孝太郎)から、相談を受ける絵里子、鴨田(塚地武雅) 仕事の後を継がせようと、父・正親(中原丈雄)が、 勝手に、、取引先の娘さんと縁談話を進めているという。 そこでつい、、“お付き合いをしている女性”がいると言ってしまい、 かといって恋人がいるわけでもなく、どうしようもなくなったという。 鴨田は、絵里子に恋人役をしてもらえば良いと言うが、絵里子は拒絶。 が、、、、両親との食事には、一流料理人が招かれると知り、即諾! そして、、、正宗の両親との会食の日。 明らかに上品な正親らに対し、着物は着ていても、いつものような絵里子。 貧乏話をするなど、戸惑ってしまう正親。 が、翌日。編集部で、なんとか回避できたと喜ぶ正宗は、 “お礼”にと、母・光代(渡辺えり)と絵里子を、有名フランス料理店へ招待。 その翌日、編集部で、あまり美味くなかったと、ハッキリ言う絵里子 店のマネージャー恩田(半海一晃)らの態度も悪かったし。。。と 美味いところ。。。と連れて行ったのは、光代がパートをする居酒屋だった。 居酒屋に来たことのない正宗だったが、美味いと大喜び! すると、、、鴨田がつぶやく “アリの常識は、ゾウの非常識” それを聞き、梅本編集長(大杉漣)に “お高くとまった一流店を、庶民の目で斬る”と、、企画を提案。 梅本の了承を得て、とりあえず、、と先日の店の調査をすることを決めた絵里子。 その絵里子の前に、妙な男・黒沼(遠山俊也)が現れる。 正宗のことで話があると、、、連れて行かれたのは、、、正親!? 正親は、正宗と別れろと1000万を積み上げ。。。。。。 やがて正宗は、編集部への出社を許可されず、社長修行を命じられてしまう。。。 敬称略 今回は、御曹司・平林正宗のお話 正宗の父・正親との出会いにより、 絵里子は、戸惑いを覚えていく。 一流。。。最底辺。。。。 って感じですね。 まぁ、、、恋人と誤解されるという、ちょとしたオモシロも入れられましたが “最下位には最下位のプライド” と、、、 自分のしたいことさえ出来ない正宗。。。そしてその父に、鉄槌! この手のお話では、かなりベタな物語ですね。 キッチリと、、イヤな部分も表現されているし、 絵里子の良さも表現されている。 意外と良かったのは、モツ煮かな。。。 母を混ぜ込んでいるのも、良い感じだったし。 オチがあったのも、良かったですね。 反響。。というか、、抗議。。。というか、、、 ま、連載決定である。 良い対比と、お話の流れ、 それぞれのキャラも引き立っているし、 ほんと、良くできているお話である。 俳優で魅せているのではなく、お話で魅せているのが伝わってきます。 ドラマらしいドラマですね 面白かったと思います。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 

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