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カテゴリ:ドラマ系の感想
『リストラ』
内容 大山院長(大和田伸也)と曽根事務長(八嶋智人)の前で、 勢い余って、漆原(生瀬勝久)をリストラ候補とすると決めた氷室(椎名桔平) どうして良いか分からず、後藤(東山紀之)に、、、泣きつく漆原だったが、 “好きに踊ってみろ”と。。。。奇妙な答えが返ってくる。 もちろん、踊れるわけもなく、後藤からも“踊りもクビ”と言い渡されてしまう。 そんななか、病院に通っていた漆原の息子・颯太(岸本慎太郎)は、 桃子(多部未華子)と本木健介(大倉忠義)が、 “冠婚葬祭部長”と揶揄するのを聞いてしまうのだった。リストラ!? そのソウシンに、平憲一(小林隆)という患者がやってくる。 症状から“低血糖”と診断する漆原であったが、 治療後。。。痙攣を起こし、呼吸も停止。 何とか処置をし、危機は脱する。 4日後、意識を取り戻した平。 見舞いにやってきた妻・純江(広岡由里子)からも注意されるも、 もう退院と平は、告げる が、、その妻が咳き込んでいるのを見た桃子は、“結核性髄膜炎”を疑い始める。 そのことを、ソウシンのメンバーに報告し、治療方針は決まる。 一方で、 メディカルイーストという医療系の会社に勤めていると平から告白された漆原は、 平から、部長待遇での引き抜き話が舞い込み、浮かれていた。 その後、妻も呼ばれ、、、検査。。。陰性。。。 平に対しても治療が開始されるのだが、薬疹に、、腎不全。。。。 症状は合っているのに、何かがオカシイ。 治療すればするほど、、、症状が悪化していく!? 敬称略 リストラを宣告された漆原。 その漆原が、治療を試みた患者。。。 だが、、なぜか、治療をすればするほど悪化していく。 と同時に、、漆原に引き抜き話! ま、、、そんなお話。。。である。 最終的に、患者の言葉に、ミスリードされていくと言うことであるが、 漆原の焦りとともに、 ソウシンによる治療も重なり、 なかなか、オモシロ味のある『事件』に発展していたとおもいます。 ただ、気になったのは、 結果的に、、治療。。。しているような、していないような。 そのうえ、メインである漆原。。。 なんか、活躍というか、何かに気づいたというか 変化があったのかどうかも、少し微妙で。 物語として、盛り上がりが、、、ほとんど無いような状態だ。 確かに、息子を登場させて、色々やっているのは分かるんだけどね。 “ポジティブ”に昇格した後田や、 必死になる桃子、、、、そして、意外と助けている本木など まとまりも見えつつあるのだが、 ポジションが曖昧な氷室、町谷がいるモノだから、 どうも、今回は、今まで以上に、 何がやりたかったのかが、少し、曖昧すぎたような気がします。 親子関係なら親子関係 医師としての仕事なら仕事 何かにポイントを置かないから、ブレが大きくなってしまった感じだ。 これが、前後編モノだとか、そう言うのなら良かったのだろうが、 次回予告から、、、そうではない。 悪くない感じなのになぁ。。。 漆原が、ドタバタ動いているだけの印象しかありません。 親のこと知ったのって、、、バカにされ、土下座して、 どこからか取りだしてきた論文。。。って、、、良いのか? これまでの感想 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2010年08月08日 23時10分39秒
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