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カテゴリ:ドラマ系の感想
『キミの涙の理由
内容 詩織(竹内結子)に告白した大雅(松本潤) だが、好きな人がいると、、、亡き夫のことを話して “一生恋をしない”と大雅に告げる詩織。 その、、、お互いの告白は、お互いに戸惑いを生んでいく。 悩む大雅は、慶太(笠原秀幸)に連れられ、2世タレントの飲み会へ 楽しげなみんなだが、どうもスッキリしない大雅。 そのころ大貴(沢村一樹)は、詩織目当てで、 海(小林星蘭)ち子供のため水泳教室開催を画策。 そんななか、事務所で再会した大雅と詩織。ぎこちない2人。。。 すると大雅は、忘れて欲しいと詩織に告げるのだった。 一方で、詩織も、親しくし過ぎたと、仕事で支えていきたいと応援を約束。 スッキリしたようなしないような気分で大雅が家に帰ると大貴が居た。 大雅の部屋にあった“プール監視員の心得”という本を手に取り、 役作りの為に買ったという大雅に対し、 人生経験を積む為に、監視員をやれと大貴は命じるのだった。 やがて、海が、水を怖がっていると知った大雅は。。。。。 敬称略 えっと。。。。何やってたっけ? そう感じるほどに、 何がしたかったのかが、分かり難かった今回。 結局、 ラストシーンの、、、不器用な大雅。。。を表現したかっただけ? その直前にも 大雅『彼女は、他の誰とも、どっか違うんだ だから俺にとっては、すげえ特別で。。。 大貴『世間じゃ、そう言うのを“好き”って言うんだよ。 って言う部分もあるし、 『忘れて』ということも含めて、 恋はしているのに、戸惑っている状態を描いただけ。。。というところかな。 確かに、1つの恋バナとしては、悪くはない。積み上げていかなきゃならないし。 ただ、いちばん時間を取っていた、、、水泳教室が。。。。 その直前のキャッチボールだけで、 物語は、十分成立しているのに なぜだか、“よく似た”ネタを。。。。 こう言うところだよね。 それぞれの気持ちを描いているのは分かるのだが、 微妙すぎて、シーンに意味がないという状態が多いのだ。 その一方で、 ある日常の中の恋バナだけを取り上げているつもりが、 日常が非日常すぎて、オモシロ味を無くしてしまっていると言うのが真実だろう。 2世だろうが、芸能人だろうが、 そう言う部分とは違う一面の大雅を描いているところも、このドラマには多く、 主人公の大雅という存在自体に、 そこに。。。“宴”に存在させている意味が、あまり無いんですよね。 仕事なら仕事、詩織の為なら詩織の為。そして、恋なら恋で描けば良いのに、 どれもコレもが中途半端な印象で、 いわゆる“小ネタ状態”となっている、無駄ネタが長がすぎて、 ベタなはずの恋バナ部分の良い雰囲気まで打ち消している印象だ。 これが、奇をてらって、あれこれやっているならば、 切り替えることで、ある意味理解できるのだが、そういうコトでもない。 ということで、今回は、 ざっとみて、、、実質、、、15分程度のドラマだった感じだ。 もうちょっと、ナントカならないのかなぁ。。。。 ライバルが、、相手になることが出来ない。。。。相手ってのも 悪くない設定なのにね。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月10日 17時58分05秒
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