『はっきりもっと勇敢になって』
内容
人生の中で、いちばん好きだった女性・小宮山夏樹(松本莉緒)
先日、、、男と一緒にいたはずの夏樹から、連絡を受ける藤本(森山未來)
呼び出されて理由も分からず、、ふと、、“モテキ”であると藤本は話すと、
あいかわらすの夏樹に、戸惑うばかり。
考えてみれば、あの時も、、、2年前も。。。
部屋に招いたまでは良かったが、
誘惑なのか、挑発なのか、それとも、からかっているのか分からず。
結局、手出しできなかったのだ。
だが、そんな“失恋”よりも、想わぬ事態が発生する。
島田(新井浩文)に呼ばれ、夏樹の姉・基樹(信川清順)らと飲んでいた時、
まさかの事態が発覚!!!!
敬称略
前回は、どうなるかと思った、、、今回の後半ですが、
藤本の初体験じゃないけど、初体験物語ですね。
あ。。。後半は違うけど。
はっきりしない相手に、
はっきりした態度が取れない藤本
好きなのに、、、
ま、そんな感じである。
これまでの、、、2つのシチュエーションとは違い、
モテキの戸惑っている状態ではなく、
目の前にニンジンをぶら下げられたウマ
という、、据え膳食わぬは、、、
そんな物語である。
心の奥底にある傷と悩み。
上手く表現され、ホント、、、ドラマとして面白い感じだ。
そして、その苦しみを際だたせる、“もう2人の藤本”
最終的に、結果が見えない状態なので、
上手く感想が書けないが、
前回、今回で、
かなり楽しめたお話だったと思います。
失恋から、絶望。。。そして、、まさかの体験までも
面白かったしね。
少し気になっているのは、
前回、今回で、結末をシッカリ描くことなく
次へと引き延ばす演出としたことでしょうね。
この手の物語は、
一気にまとめてくれる方が、次もシッカリ見ることが出来て
楽しめると思うのだが。。。
なぜだか、引き延ばされている感じが。。。。
これまでの感想
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