|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『正体』
“暴かれる闇の正体 内容 絵美(石原さとみ)の協力で、 事件の鍵を握る人物“フクナガ”の事務所を訪れた成田誠(上地雄輔)だったが、 だれもいなかっった。 そこで、包丁を持った丸川文江(室井滋)という女性と出会う成田。 フクナガに復讐をしに来たと言う。 夫・寛(田山涼成)と洋食屋をやっていたという文江。 ある日のこと、地上げ屋に妨害され、商売が立ちゆかなくなったという。 そのうえ、夫が体調を崩してしまい、追い込まれてしまった夫妻。 そんなときフクナガを名乗る弁護士が現れ、地上げ屋と戦う方法を教えてくれた。 だが夫が入院してしまったこともあり、どうにもならなくなってしまい、 仕方なくフクナガに言われるがまま、店を売ってしまった。 その直後、フクナガが地上げ屋と組んでいると分かったが後の祭り。 夫もフクナガを信じたまま死んでしまい、 文江は恨みを晴らそうと、、霊感商法にはまっていたのだった。 法律で戦うべきと諭す成田だったが、文江は話を聞こうとしない。 そんななか、絵美と接触をした成田は、 絵美が三枝亮子(矢田亜希子)から得た情報を知る。。。 連光寺(豊原功補)が、“フクナガ”を知っている可能性があるという。 やがて、暴走した文江が、警察に連行され。。。。。 敬称略 事件の鍵を握る人物“フクナガ” そのフクナガと接触をした人物と出会う成田誠。 だが、その女性も、フクナガに復讐をしようとしていた為 どうにもならない成田。 なんとか、、、説得し。。。。。。 って感じ。 前回当たりから、妙な強調の仕方だった“逃亡”を少し抑え、 物語の中で、、、成田の行動、、、上地雄輔さんの演技で魅せるようにしてから ようやく、ドラマとして、なんとなく納得出来るようになってきた今作。 今回は、やっと繋がりが見える人物。事件の核心に迫る可能性が! と言う感じも“込み”で、 ちょっとした、相変わらずの人情モノである。 あくまでも雰囲気ではあるが、 メインの謎と、人情モノ。。そして、難題の逃亡劇 良い感じのバランスになっていますね。 一部、かなり思いきった行動をしていることもありますが、 ま、、、これはこれで良いでしょう。 言い出せばキリがないところは、たくさんありますし! 最終的に、やってきた真船達を追い返す文江 “あなたが心配してるわけ、無いじゃないですか” その後のことも含め、 室井滋さんの演技に魅せられたのは言うまでもない。 “何でも聞いて下さい。フクナガのことを” 展開もそれなりに楽しめるようになってきているが、 俳優さんに救われているね。。。ほんと。 メインの謎解きの展開が遅すぎるのは、 さすがに、いらついてきているが、まだ引っ張るのでしょうね。。。 だって、フクナガの正体が分かったところで、 本当に殺人事件と関係があるかどうか、分からないし(苦笑) とりあえず、楽しめるようになっている。。。と言うくらいである。 これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月17日 23時23分47秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|