『仲直り』
内容
樹教授(黒沢年雄)の“びやく”に翻弄されてしまった沢木(中村優一)たち
そんななか、川浜(木村明浩)美里(西田幸治)が食中毒になる事件が発生!
なんと、、沢木は、菌を見るという能力を失ってしまっていると判明する。
かつても、トラブルがあり、見えない時もあったと思い出すが、
考えてみれば、
あの女、、、いや男・・・蛍(岡本あずさ)との再会が原因かも!?
と考えた次の瞬間、蛍から一撃!!!!沢木の能力は回復する。
だが、長谷川(加藤夏希)が沢木の能力しか見ていないと知り、
沢木を道具のように扱うことを、美里たちは問い詰めようとするが、
そのまま、美里たちに当たり散らし、去っていくのだった。
ただ沢木は、長谷川のストレートな言葉にショックを受けてしまう。
自分が必要とされているのは“能力”だけなのか??
その悩みを蛍に打ち明けたところ、、蛍自身が見た長谷川の姿を話し始め。。。
敬称略
ドタバタあった樹ゼミ
そんななか、長谷川の言動が物議をかもし出す。
研究ばかりで、誰のことも見ていないのでは?
一方で、長谷川自身も、苦悩していた。。。。
ってことで、、、長谷川中心ではあるが
先日までのドタバタが嘘のように、
かなりシリアスな物語に仕上がっていますね。
沢木の能力に、、ある意味、、嫉妬し、
それでいて、沢木自身の人生まで、大切に考えてあげる遥。
だが、その自身の何気ない言葉は、人を傷つけ、
そしてそれに苦悩するという遥の自己矛盾。
意外と良いドラマである。
ま、シリアスすぎるのが、マイナスと言えば、それまでだが
ただ、能力という特殊なモノが存在する限り、
こういったお話は、定番だと言えるだろうから、
キャラ紹介も兼ねた、
かなり良くできたお話だと言える。
なんとなくではあるが、、、仲直り。。。したようだしね。
しっかりとキャラも活かされているし
ドタバタするだけでなく、こういったお話も良いモノだ。
これまでの感想
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