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2010年08月27日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『命の出会い

内容
鳳証券に勤める藍田沙矢子(藤原紀香)は、
有望と思われる銘柄を顧客の堀秀彦(小野寺昭)に勧め、取引をするが大失敗。
不当に株価をつり上げた人物がいたよう。
上司の山田忠彦(升毅)に命じられ、堀から資金回収をいそぐ沙矢子は、札幌へ
だがすでに、堀は自殺をしてしまっていた。。。。

ショックのあまり雪の中を彷徨う沙矢子
そして、、、朝。。。。。気がつくと、馬の横で寝ていた!?
牧場“寺山牧場”の主である寺山俊夫(大地康雄)日出子(宮下順子)によると、
馬の名は“ハルコ”
馬の体温が人間より高いため、、、九死に一生を得たようだった。
その後、命を救ってくれたハルコになにかを感じ、世話を始める沙矢子

だが、数日後、、、、ハルコが売られることになる。
馬を生産する繁殖牧場である寺山牧場にとって、子供の生産こそが全て。
多額の借金がある牧場。子供を産まない10歳のハルコは、無用の長物だった。

“ハルコは、私が買います!”

3ヶ月分のえさ代15万さえ払ってくれれば良いという俊夫に、
すぐに、沙矢子はハルコを買うことを決断するのだった。


その後、東京に帰った沙矢子は、顧客の謝罪周りをした後、左遷。
そんななか、懇意にしている専務の三津井隆(浅野和之)から、
投資ファンド東京ファンドコンサルティング代表・藤本建治(市川亀治郎)が、
沙矢子が大失敗した株取引の株価操作に関わっていたという噂を聞かされる。


敬称略



公式HP
http://www.nhk.or.jp/dodra/chance/



仕事の失敗で自暴自棄になった時、
偶然、馬に命を救われた沙矢子。

それをきっかけにして。。。。。。


ちょっとした、、、きっかけ。。。『チャンス』で、
人生が変化していくドラマのようである。

公式によると、ヒューマンドラマ。。。らしい。

そこは横に置いておくとして、

ま、馬に関わってということで、。。と“どこかで聞いたような”作品だ。

その意味じゃ、ベタとは言えるのだが、
もう、、、、強引というか、無茶な展開をし過ぎて、

正直。。。劇的というよりも、興ざめという印象が強い。


あえて書いておくが、

札幌にいた女が、どこをどう歩けば、、、日高に着くんだい?
それも、わざわざ、扉がシッカリ締められた馬房で、馬と一緒。。。。

初期設定が、あまりにも“ファンタジー”で、
もう、何が、ヒューマンドラマなのか、サッパリ分かりません。

コレを忘れて、
馬の生き方を見て、自分自身の生き方を見つめ直し女の人生を見ろと。。

このドラマは、言う。。。。

いったい、どこをどう捉えて、
東京という現実と、日高のファンタジー牧場を繋げて、納得しろと言うのだ???


あの=====
原作がどうかではなく、
元々、知り合いであったり、親戚であったり
そういうコトに、出来なかったのか???????

不自然きわまりない!!

“NHK土曜ドラマ”とは思えない、、、、無茶なファンタジーである。

いまどき、普通のファンタジーでも
もっと、流れはスムーズである。


そんなことがあるのに、
ドラマは、証券会社でのアレコレまで入れ込もうとする。

あくまでも初回の雰囲気で言えば、
初期設定を無視しても、
“二兎を追う者は一兎をも得ず”状態のような気がするんですけど!!


昨日も見て、今日も見て。。
2度以上見ても、、、違和感が。。。。。。。


今作は、、“捨て”かもしれません。。。。。。





ドラマでは、よく勘違いされることがあります
それは、

劇的、ドラマティック、などと
ご都合主義、、は、
似て非なるモノであると言う事です。

ご都合主義的展開は、基本的に非現実的なモノである“ドラマ”にとって、
あって然るべきモノであり、それ自体が否定されるモノではありません。
それそのものは、劇的などと同列に扱って良いモノです。

ですが、そこに“必然性”“必要性”が感じられず、
明らかに“不自然”な“ご都合主義”は、否定されるべきモノと言う事です。

それは、決してドラマではありません。

よく使われる言葉の一つ。

“事実は小説よりも奇なり”

というモノがあります。
簡単に言えば、良くも悪くもそこに偶然性があり、
結果がどうでアレ、いわゆる、、“奇跡的”と言って良いモノです。

だから、そういう意味では、“劇的”“ご都合主義”で表現されるモノは
ある種、、、“リアリズム”の1つのカタチと言って良いモノで、
そこに“偶然”が、絡んだとしても、ドラマとして受け入れられるし、
オモシロ味というモノを感じるモノです。

ですが、その展開自体が“不自然”であった場合、
どれだけ好意的に見ても、“劇的”などと言う言葉よりも、

“うさん臭い”“嘘くさい”
そんな印象を持ってしまうと言うことです。

これは、どんなドラマでも同じコト。

基本的に、“ドラマはドラマ”であり、
それは、言ってみれば“作り物の嘘”=“劇的”と言って良いでしょう。
ですが、
“過ぎる不自然なモノ”は、ただ単なる“嘘”でしかありません。

それを、どのように見せて、魅せるか?
いわゆる“演出”が、ドラマにとって重要なモノであるということです。

これがある意味、リアリティを求める作品であればあるほど、
こういった“嘘”は、際だち、ドラマとしてのオモシロ味を失わせてしまいます。

簡単に言うと、
“ドラマ”には、“許せる嘘”と“許せない嘘”があると言う事になります。

もちろん、何が許せて、何が許せないかは、人それぞれですが、
展開上不自然すぎるモノは、絶対的に許せないと言っても過言ではありません。






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最終更新日  2010年08月29日 11時16分22秒
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