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カテゴリ:ドラマ系の感想
『運命の恋なんて』
内容 未来で破綻している結婚関係。。。 そんな悲劇を繰り返さないように、 10年前、未来の妻・里花(上戸彩)と出会わないようにするため、 未来からやって来た夫・40博(内野聖陽)だったが、 運命は許さず、出会ってしまった。 何とかして、“上手くいかないように”と。。 そのことを恩師の三田村幸助(藤竜也)に伝える博。。。残された時間は28日。 そんなコトとは知らず、里花は、30博(内野聖陽)との出会いに心躍らせる。 だが、相変わらず謎の男“40博”に付きまとわれ、困る里花。 “運命の人じゃない”と訴える40博。 結婚するが10年後には後悔すると伝えるが、里花は当然、全く話を聞かない そこでサングラスを取り外し、未来から来たことを告げ、 “10年後の円山博”と告白する40博。 結婚が上手くいかなくなるため、これ以上はつき合うのは辞めて欲しいと伝える。 全くワケがわからないことを話され、戸惑うばかりの里花。 担当となった作家の濱田梓(渡辺えり)からは、興味を抱かれ、 同僚の青山比沙子(高島礼子)蜂谷亜美(木南晴夏)に話をすると、 妙な風に興味を抱かれてしまう。 もしも、あのストーカー男が未来から来た博ならば、 今の30博とつき合わなければ良いワケだが、、、30博の印象は抜群に良い そのうえ、ストーカー男の予告通り、30博とのデートは当たっていた。 そんなとき、ストーカー男。。。40博が、里花の前に現れる。。。。 敬称略 俺は君を不幸にした、君も俺を不幸にした 俺とつき合わなければ、もっと、良い10年を送れる。 今回の感想は、ちょっとダラダラと。 しっかし、スゴイですね。 まさか、40博の言葉を、ある程度納得して、里花が聞くようになるとは! このポイントが、あまりにも衝撃的で、 このドラマ、、、、実は、コメディ要素があるんだなぁ。。。と。 そんなコトを感じてしまった部分ですね。 未来を知るからこそ、 40博と30博の比較が出来るわけで、 未来が分かってくるからこそ、 里花自身が、いろいろなことで戸惑ってしまうわけである。 納得して告白を受け入れていなければ、 この部分の比較はないし、戸惑いも生まれてこない。 主人公の里花に考えさせると言う状況を生み出すため。。 タイムトラベルモノではあるが、 かなり思い切った、設定、、、展開ですよね。 いや、正直、 あまりにもリアリティのありすぎるひげ面のオッサン と 夢のある好青年。。。 里花による見事な比較という言い方の方が、適切であろう。 お見事ですね。 もちろん、この告白が生み出す作用は、 里花に対してだけでなく、 未来の40博にも影響を与えているのは言うまでもありません。 そして、、、未来が変わるかと思わせておきながら、変わらない運命。 未来の現実を挟んでいるのと、、、音楽が良いですね。 博『あの日、あの時、あんな風に風が吹かなければ、出会わなかった。 出会った時から、運命を感じてたから だから、たぶん何回ふられても、過去に戻っても、 好きになっちゃうんだなぁきっと。 里花『ごめんなさい。 私、博さんを好きになった。 私も運命だと思った、なのに、いまさらこんなことを。 でももし、よかったら、私とつき合ってください。 絶対に不幸にしないから、 必ず、幸せになれる 未来刑事の奮闘むなしく、、、運命は、出会わせる。 里花『私、博さんのことが好きなんです。 それに、私の未来は、私が決めるモノです 40『俺も、俺の目的をあきらめないよ。 小さな犬のストラップ。。。。良いですね。。。なるほど。 ホント、楽しく、面白いドラマである。 そして、ちょっと感動! これまでの感想 第1回 そういえば、、、きっと、、ポイントは、先生のアレだよね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.08 17:38:49
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