『ALL IS イーブン』
内容
宇宙で最も人気のあるスイーツ“銀河焼き”。。たった2つのスイーツを巡り
マルコ(戸次重幸)モジャット(片桐仁)とオハナ(高梨臨)が奪い合い!
だが、そのために田園調布号の機体の一部が損傷してしまうのだった。
どこかの惑星に不時着するしかない状況のため、
とりあえず、、惑星イーブン。。。上空へすっ飛ばし!
そこは、平等の思想があり、争いがない平和な惑星だった。
すると突然、
イーブンから外務大臣タイラー(永野宗典)とその秘書コンボイ(長江英和)
たちが、、、田園調布号に乗り込んできて、不時着を許さず。
強制退去を命じられてしまうのだった。
他の惑星の者との接触が禁じられているためという。
修理すれば、すぐに立ち去ると訴えるマルコだが、
全く、受け入れてもらえない。
交渉をはじめたところ、平等思想のため“富”がないことが分かってくる。
そして、極端な平等思想で、
個々の自由や、個々の気持ちも押し込められていると判明する。
そんななか、オーブを巡り。。。。。
敬称略
もう一捻りあっても、面白かったかも知れませんが
なかなかシュールな内容でしたね。
平等思想の暴走した惑星
オーブを巡り、、勝負を捨てた人たちに一勝負を画策するマルコ。
最終的に、ちょっとしたオチもあり
悪くないネタだったと思います。
ただまぁ、もう一度書くが
もう一捻り、平等思想の極端なモノを見たかった気がします
きっと、それがあってこその、
マルコの考えだろうし、戦いにも意味が出てくる。
それに、
もう一つ物足りなさを感じているのは
同じパターンなので仕方ないと言えば、それまでなのだが
惑星の『その後』が見たいと言うことですよね。
これまでも、明らかにマルコたちの存在が
惑星に変化を促してきたはずなのだから、
そういうモノがあってこその、オチだと思います。
しっかし、難しいネタを持ってきましたよね。
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最終更新日
2010年09月11日 22時03分45秒
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