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カテゴリ:ドラマ系の感想
『真犯人』
“真犯人へ” 内容 真船(北村一輝)と再会した成田誠(上地雄輔) “誰も信用するな。絶対に捕まるな” と告げた真船は、成田を逃がすのだった。 そして亮子(矢田亜希子)に連行されかけた絵美(石原さとみ)を助ける真船。 同じように、“信用するな”と伝えるのだった。 別れる前、真船は、もう一つの情報を伝える。 小早川美由紀(村川絵梨)の遺書が届いたと。。。。 だが、その真船の行動は、亮子から、長谷部(光石研)へと伝わり、 真船は、成田の事件から外されてしまう。 一方、成田は“真犯人”と思われる指にタトゥーのある男・黒川(鈴木亮平)を ついに探し当てるのだが、格闘となり、、取り逃がしてしまう成田。 ただ黒川が落とした携帯の履歴を手がかりに、 “真犯人”の正体を知るのだった。 やがて、連光寺に連絡を入れた成田だったが。。。。。。逮捕 成田が弁護人として指名したのは、連光寺!? 敬称略 かなり違和感はあるが、 “完璧な法律のため” だそうである。 ということで、最終回。 ようやく逮捕され、ようやく決着がついた今回。 “法律だけでは、人は救えない の、、、裏と表 と、、、そんなところなのだろうが。 正直なところ、ここまであまりにも引き延ばしすぎて、 盛り上がっているのかどうかが、かなりビミョーで。 何て言えば、良いか分からない。 それが本心だ。 たしかに、いろいろな人たちの気持ちを知ったり。。。とか 自分の境遇と重ねながら、戦い続けたと言えば、その通りなのだ。 ただ序盤からあった緊張感の無さは、救いようが無いのも事実なのだ。 最後で、キレイにまとまっているのは認めるが それは“ドラマの出来”とは、別の部分ということである。 もうちょっと、盛り上げようと思えば出来ただろうに、 それこそ、、、序盤で、小早川美由紀を、、退場させていれば 劇的だったんじゃ? 無駄に、、、小早川小早川って言わずに済むし。 他のであった事件なんて、 基本的にメインの事件と無関係なのだから、 テキトーに人情モノで済ませておけば良いワケだし。 引き延ばし演出が、足を引っ張り続けた感じでしょうね。 メインの謎解きなんて、 ラストの3回くらいで、それなりに詰めこめば、 何とでもなったでしょうに。。。。 戦略ミスかな。 全体としては悪くはない感じだったんだけどね。 これまでの感想 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月14日 23時19分54秒
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