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2010年09月16日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『予告された連続殺人刑務所の中からの告発
 無実の人間が殺される京都の街を殺意で結ぶ五本線の罠

内容
ある日のこと、科捜研のマリコ(沢口靖子)は、大津刑務所に呼び出される。
5年前、殺人を犯し7年の懲役刑を受け服役中の大橋明成(三田村邦彦)。
“調べて欲しいのは、これから起きる事件だ。
 無実の人間が、次々と殺される。あんたのいる京都で!”
予告された殺人を未然に防いで欲しいと言うのが大橋からの依頼だった。
明らかに、ワケのわからないことを言う大橋。
妄想につき合っていられないと告げると、先月発生した事件を語り出す。
ある公園で、首をつって自殺とした事件があったはずだと。
亡くなったのは派遣会社勤務の倉持広美(坂本真衣)
早月(若村麻由美)から解剖報告書を手渡され、
典型的な首つり自殺と分かるが、胃と血中から睡眠薬の成分があった。
自宅から徒歩数分の場所。携帯には、遺書らしきモノも。

だが、なにか気になるマリコは、父・伊知郎(小野武彦)が止めるのも聞かず、
有休を取って、捜査へと向かうのだった。
機材を持ち出せなかったことを後悔して、マリコが現場で立ち尽くしていると、
乾(泉政行)泰乃(奥田恵梨華)そして日野(斉藤暁)の姿が!
みんなで捜査をすることになるのだった。

調べはじめると、奇妙なコトが分かる。
睡眠薬を飲んでいるわりに、まっすぐと歩いている痕跡が!
その後、広美の部屋を調べはじめると、座椅子には血痕。
部屋の状況から、上手くすれば、吉川線が残らないよう殺すことが出来ると判明。
自殺ではない可能性があると、マリコは佐久間刑事部長(田中健)に訴えるが、
すでに遺体は荼毘に付され、これ以上の捜査と立件が難しいと告げられる。

それでも土門刑事(内藤剛志)に、大橋からの殺人予告について話をするマリコ。
土居神社の近くの建設現場で、殺人事件がある。。。と。
土門は、権藤(高橋光臣)と建設現場近くで張り込みはじめるのだが、
予告した9月3日には事件は起きなかった。
すぐに土門たちは、
広美がつき合っていた派遣会社社員・浅羽史明(矢崎広)から事情聴取。。。。

一方で、大橋が起こしたと言われる事件について調査する科捜研。
5年前、びわ湖に落ちたという通報を受け、かけ付けた警察。
そこには立ち尽くす男・・・大橋がいた。
水死体が見つかると、、、、自分が突き落としたと自供したのだった。
気になり始めたマリコは、担当弁護士・御木本郁夫(尾美としのり)を訪ねる。
内装業を営んでいた汐田富弘が大橋に貸していた金を返してもらいたかったよう。
だが大橋には金が無く。衝動的犯行だと裁判で訴えたらしいがダメだったという。

そんななか神社近くの建設現場でコンビニ店員の湯沢敏也(恒松勇輝)の死体が
土の中から発見される。
死亡推定時刻からすると、9月4日に殺されたよう。
微妙に予告からずれてはいるが、、、予告通りと言えなくもない。
早月の解剖で、窒息死。。。。状況から、生き埋めにしたと分かる。
だが、なぜか凶器で致命傷を与えることなく、わざわざ生き埋めにしていた。
凶器が土!?

やがて、5年前の大橋の事件を調べていたマリコは、
大橋が犯行を犯していない事実をつかむのだった。
何かを知る可能性があると考えたマリコは、大橋のもとへと向かい
5年前の事件も含めて、庇っているのでは?と問いただそうとするのだが、
突然、胸を押さえ倒れてしまう。持病の心臓病があるよう。。。。

そして土門の捜査により、広美、湯沢、そして汐田
3人と繋がる唯一の人物を見つける。。。。浅羽史明。
恋人の広美、近所トラブルの湯沢。
5年前両親が離婚。。。。その父が大橋明成だった。
任意で史明を聴取する土門たちだったが、犯行を否認する史明。
そこに、御木本弁護士が現れ、殺人犯の家族と言うことで
微妙な立場であることを訴え、史明を連れ去っていくのだった。

やはり大橋は、史明を庇っているのでは??
そんなとき、日野が、5年前との事件の繋がりを“陰陽五行説”から推測する
“木火土金水”
5年前は、“水”で溺死。広美は“木”で縊死。湯沢は“土”で窒息死。
“火”“金”で、、、殺人が起きる可能性があると。
だが動機が不明だとマリコは告げると、
土門刑事は、
“一定の法則を自分で作り、ルールに従って殺人を行う。。シリアルキラー”
の可能性を唱えるのだった。
それは、殺人のための殺人。。。快楽殺人の可能性であった。

同じ頃、大橋が入院している病院で、大橋が毒殺される事件が発生する。

史明が父を殺したのか??ほんとうに、史明は快楽殺人者なのか??
だが、史明の言動を見ていたマリコは、違和感を感じる。
大橋の別れた妻・浅羽美恵(烏丸せつこ)の元へと向かうマリコ。
事情を聞いていると、ふと目に止まる、、、史明が持っていた一冊の本。
5つの要素が組み合わされた。。。五芒星。。。。
そこに、妹・奈美(森カンナ)が現れ、マリコは追い返されるが、

マリコは、ようやく“ルール”を見つけるのだった。


敬称略


↑2時間スペシャルだし、登場人物が多いから
たっぷりである。


科学捜査というモノをメインにしているドラマに、
陰陽五行説、五芒星など、、、
少しファンタジー要素が加えられている違和感はありますが、

ま、、、2時間だし、、快楽殺人者だし。
ルールを考えれば、こう言うのもokだろう。


個人的には、刑事モノは好きだし、ミステリーも好き、
こう言う感じのファンタジーも大好きなので、

久々に、楽しい2時間サスペンスドラマを見ているような感覚である。

結構、“動機”というものをメインに作る場合が多いですからね、
刑事モノ、事件モノドラマって!

逆に“動機”というモノを無くした場合、
こういった“ネタ”をどう絡ませていくかが、難しいモノで

それを、どうやって魅せるか??

と言うところに、懸かっているのは言うまでもありません。


今回は、“星形”ということもあり、
単純ではあるが、、、、それは“分かり易さ”というべきだろう。

なかなか、良い感じで魅せていますし

最後に“火”を選び、、、犯行現場を京都駅付近にするという
緊張感のある良い展開ですね。

2時間だから、
エンターテイメントととして上手く描いた感じですね。

数年前、“科捜研の女”の2時間スペシャルで、
かなり練り込まれたお話がありましたが、
それは、2つの事件を、大きな事件で包み込むという
かなりの傑作ネタでした。

それに匹敵するほど、楽しい事件だったと思います。
ミスリードも適切でしたし。


ま、、真犯人は、バレバレだけどね。

“せっかく5件、素敵な計画が出来てるのに
 コンプリートしない方が、どうかしてる。
 その通りやらないと、もったいないじゃないですか”


でも、たま~~~に、
こういった事件を“科捜研の女”で描くと、面白いですね。

科学捜査という部分とのギャップが、ちょうど良い感じ。

活躍し過ぎなのは、“刑事以上にスゴイ”と、序盤で語っていますし、
自虐的ではあるが、okだろう。

これこそが“科捜研の女”である



ただし、あえてヒトコト。

動機がない快楽殺人なので、仕方ないと言えば仕方ないが。
もう少し、土門刑事を、事件に絡ませること出来なかったのかな。。。

以前にも書いたことがあるが、
マリコと土門刑事。。。このコンビネーションがあるから
科捜研の女というドラマは、刑事モノ、事件モノとして成立しているんですよね。

ちょっと、弱すぎた感じですね。

それと、、事件が動き始めたのだから、刑事部長を。。再登場させて欲しかったですね。
そうすれば、捜査に説得力が生まれたでしょう。

なんか、、有給というネタで、なし崩し的に捜査しているのは
気になってしまいました。



楽しかったので、良いけどね

あ。。。。総括忘れてますが、、

今回くらい、科学捜査で魅せてくれて、
事件を魅せてくれるお話作りを、、もっとやって欲しいですね。

それくらいかな。定番だし。




これまでの感想
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最終更新日  2010年09月16日 21時45分37秒
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