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カテゴリ:ドラマ系の感想
『卒業直前に思い出作り誘拐旅行!?優しいウソつく大凶女パワースポット案内
内容 するめ、あたりめ、、など “忌み言葉”について授業をするハルコ(仲里依紗) そんななか自分たちの運が最悪と言いだし、 卒業イベントの遠足で、神社へと行くことになるのだった。 遠足前、鷹栖(池田成志)から、問題を起こせばクビと告げられてしまう 渋谷(青木崇高)カトリーヌ(原田夏希)も経験談のトラブルを話し、 遠足での注意を促されるハルコ。 やがてパワースポットの神社へと向かうハルコとカトリーヌと生徒たち。 だが、浮かれる生徒たちを止めようと奮闘するハルコだったが、 サンダルの鼻緒が切れるだけでなく、鳥の糞がふってきたり。。。なんか、不吉。 ついに賽銭箱に財布を落としてしまい、所持金はお賽銭のハズの200円のみ。 カトリーヌに言われ、おみくじで勝負するハルコ! 。。。。。。カトリーヌが大吉だったのに、、ハルコは、、、大凶。 木に結ぼうとしていたところ、生徒たちが結んでいるおみくじをほどき、 神主さんから怒られて最悪の事態に。。。。 ようやく全てを終えて、教室に戻ったと思ったら、、、生徒がひとり増えている! 自分の大凶のおみくじを開いたことを怒る少年・良太(武井証)だった! コレからテストだと言うのにと嘆く良太のため、 生徒たちは、開運グッズを集めて、盛り上げようとするのだが、 そこに良太の母から連絡が入り、ハルコは誘拐犯と間違えられてしまい。。。。。 敬称略 前回と同じく、 日本語学校の教師が、大凶のおみくじを引いてしまい 同じように大凶を引いた少年と、勝負! という、、、 ほとんど日本語学校と、何の関係もないお話。 たしかに、外国人生徒たちとの『神社コント』もあり、 それなりに楽しいし、 分かり易い神社とリビアもあり、 なかなか、良い感じだとは思います。 外国人だから。。。。ドタバタ。。。 その流れで、誘拐事件になるし、 最後には『大凶』という言葉を見事にこじつけて、 良い感じの物語になっている。 うん。良いお話ではあるんですよね。 しっかりと日本との面白さのネタも組み込まれていますし。 ただ、 ここで奇妙なのは、メインが少年となっていることなのだ。 普通のドラマであるならば、 これはこれでokだとは思います。 だが今作で重要なのは、どれだけ外国人に日本を教えるか? ではないのだろうか? だって、外国人のための日本語教師だし! “親代わり”なんですよね? 物語として認めることは出来るし、 ある意味、日本語の面白さは見えてはいるし、 最後は、生徒から応援されるなど悪くはないのですけどね。 でも、そういうコトじゃないと思うのだが。。。。。 これまでの感想 第九話 第八話 第七話 第六話 第五話 第四話 第三話 第二話 第一話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月17日 17時59分09秒
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