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カテゴリ:ドラマ系の感想
『恋の犠牲者?』
内容 ある日のこと。里花(上戸彩)は友人の亜美(木南晴夏)と待ち合わせ。 博(内野聖陽)に誘われ向かったのは、宇宙エレベーターの競技会だった。 “このケーブルのはるか先は、広大な宇宙が広がっているんだ” 博に同調し夢を語りはじめる里花に、唖然とする亜美。 その会場に、未来の博も現れる。 “懐かしくて、見たかっただけだ”と里花に答える40博は、 退屈ではないかと里花のことを心配するが、そうでもないようでひと安心。 40博の帰り際、 10年後に別れることになった理由を聞かせて欲しいと約束する里花。 数日後、40博は里花と再会し、話を始める。 結婚して2年後、デトロイトへ転勤のため、里花に仕事を辞めてもらった。 そのおかげで、新素材の開発などで博は研究者として大成功。 格段に、良い暮らしになったのだが、逆に、里花は不満を抱えてしまったという。 “私は、あなたの人生の付属品なの? こんな人生望んでいなかった。 私にだって夢はあった。 あなたと結婚さえしなければ、。。。 あなたの成功のせいで、私の夢は犠牲になったのよ” 思わぬ告白と、事実に、戸惑う里花。 それでも、“絶対に幸せになれると信じてる”と、、、いう里花。 その一方で、友人の森松(中山祐一朗)から、 競技会の日に里花が男と会っていたことを知らされる30博。 やがて悩みはじめる里花、、“愛のために犠牲は必要なのか?” そんななか、里花が担当している作家・日高光治(劇団ひとり)が、 権威ある芥山賞へノミネート!!! そして、関係が苦戦していた作家・濱田梓(渡辺えり)とも 良い感じになっていく里花。 30博との関係も、順調!!。。。。のハズだったが。。。。。 敬称略 結局、 30博だけでなく、40博にも惹かれているんですよね。。。 あ。。。それは、いいや。 物語は、 40博からは、“未来”を知らされるが、 可能性が見える数々のモノ。。。競技会まで見てしまう。。。里花。 一方で、30博とは幸せな感じになりかけていたのに、 友人の言葉で、30博は、、、、疑惑を。。。。 複雑ですが、ホント、良い恋バナになっていますよね。 そして、里花の仕事は順調という。。。。 もしも“未来”が、40博の言うとおりならば、 全ては、順調に、、“不幸”に向けて進んでいる感じだ。 シチュエーションが複雑なのもあり、 それがまさに、博自身の心と繋がっているのだから、面白いですよね。 未来。。。。。そして、、、現在。。。。 まさか、ラストで、、、、、、里花が。。。。 次回が気になるじゃないか!! ってことで、ダラダラと感想でした。 若干、劇団ひとりのポジションが、無駄な感じではあるが、 “未来”を考えれば、それもokかな。 着地点が、だんだん分からなくなってきた私である。 可能性が多すぎますよね。。。 それでもポイントは、“記憶”だと感じている私。。。 いろんなアイテムもあるしね。 これまでの感想 第3回 第2回 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月21日 23時15分49秒
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