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2010年10月04日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『厭な扉』 原作 京極夏彦

内容
起死回生の事業を起こそうとして大失敗。
家を失い、仕事を失い、家族を失い、ホームレスとなった引田慶治(江口洋介)
“泊まるだけで、幸せになれるホテル”という噂だけが、
ホームレスたちの楽しみ。。。。そんな世界で生きるしかなかった。
“都市伝説”。。。その程度にしか考えていなかった引田であったが、
偶然に、深谷(神尾佑)という知人から、
妻・涼子、娘・香織が借金苦で命を絶ったと知り、
命を絶とうとする。その時、妙な男(笹野高史)が目の前に現れる。

“永遠の幸福を手に入れたくはないか?私の名は新美禄造”

新美は、招待状を、、、引田に手渡す。
そう、、、噂の一晩で幸福を手に入れたというホームレスだった。

ホテルへと向かう引田。
“特別室”へと連れて行かれるが、、、“お連れ様”がすでにいるという。。
特別室には、金色の鍵を持った新美がいた。

“あの扉を開ければ、永遠の幸福が手に入れられる
 絶対的な幸福は存在しないが、永遠の幸福は存在する”と。
部屋に入り、一晩泊まり。
翌朝、やってきた男、、、かなりの金額を持つ男から、幸福を奪う。
“部屋にある銃で、相手を撃つ”。。。。それだけ。
相手は“大歳の客”であり、部屋で起きたことは、犯罪にはならないと言う。
ただし、1つだけ条件が。。。
それは来年同じ日に、ここに来ること。。。奪った金額と同額を持って。
そして、自分がしたことを丁寧に思い出す。。。ただそれだけ。

明らかに奇妙なコトを言う引田であったが、
何かに導かれるかのように、引田は部屋へと入っていくのだった。

翌朝。新美が言ったとおり、カバンを持った男が入ってきた。
そして、、、、、引田は、引き金を引き。。。。。。

それからは、異常なほど順調で、全てが上手く回っていく引田。

敬称略


ネタとしては、バレバレではあるが、
江口洋介さんがホームレス!?ということもあり、

そこそこ楽しめた。。。。かな。。。

ま。ほんとは、他の客も含めて、新美自体も“同じ”なのかが
知りたいのですが。。。。。





『はじめの一歩』 原作 万城目学

内容
西倉商事に勤務するサラリーマン・篠崎肇(大野智)
その恋人・坂本みさき(田中麗奈)。。。つき合って5年、社内恋愛。
ある日のこと、デート中、、、みさきが肇に注意をする。
“まずはじめに。。。”という口癖を辞めて欲しいと言う。

何事にも慎重な。。。いや、慎重すぎる性格の肇。
あまりに、行動に移せない肇に、、いろいろと不満だったのだ。
怒ったみさきは、レストランから帰り、、、肇が追いかけはじめたとき、
奇妙な出来事が起きる。

時が止まった!?

近くには、若い神様(遠藤憲一)と中年の神様(伊東四朗)がいた。
中年の神様は言う。“私は縁結びの神様”だと。
肇のすべてを知っているという神様は、1つだけ願いを叶えてくれるという。
何を言っているか分からない肇だったが、5秒という制限時間に何も言えず。
すると、行動力のない肇を見て、
“まずはじめに”という言葉を取ってくれると言い始め、
妙な儀式の直後、、、妙なものを飲まされてしまう肇。。。。
そして次の瞬間、時は動き出す。

それからというもの、“まずはじめに”が無くなり、
順調な仕事っぷりを見せ始める肇。
会社での評価も上々。

そしてクリスマス。。。。肇は、みさきとのデートで。。。。。

敬称略



なるほど。そういうカラクリか!

極端に決断力が。。。ってのも、、良いオチですね。

なかなか面白いお話だったと思います
っていうか、ファンタジーだよね。。。

そこに人間自身の意志の力をもってくるなど、意外と哲学的。

いろいろな意味で納得したお話でした。



『栞の恋』 原作 朱川湊人

内容
1967年
ビールケース運びなどをして働く加川邦子(堀北真希)は、
ある背の高い青年を見て、、、恋心を抱く。。。
憧れのザ・タイガースのサリーのよう。。。。だと。
青年が向かった古本屋に後を付け入っていく邦子。
でも、話しかけられない。
去っていった青年を見つめながら、、、手にしていた本を手に取る。
帯刀耀一郎の“地獄の季節研究”
難しそうな本だった。。。。めくってみると
“Y・T”と書かれたしおりが。。。。。。
もしかしたら。。。。と、邦子は“K・K”と書いてメッセージを。。

数日後、同じ本を手に取ると、“貴方は誰ですか”というメッセージが!
店主(岸部一徳)から、不審がられながらも
貧乏学生の“高田”であると知り、再びメッセージ。。。。
それから、2人のやりとりがはじまる。

が。。。そんなとき、
邦子が酒を入れている恵美(澤田育子)の店で。
ホンモノの“高田”。。。高田啓二(竹財輝之助)を知ってしまう。
違う。。。。明らかに、趣味なども違う。。。。
ではいったい、、だれ???

すると、店主から、妙なことを聞く。
手に取っていた本の作者・帯刀耀一郎(比田勝憲人)は、すでに亡くなっていると。。。

敬称略


良いお話でしたね。
キッチリとミスリードもされているし。

終わってみれば、感動的な恋バナに。。。。
そして、当然、ファンタジー

久々に、“世にも奇妙な”で、良質の感動作を見た感じである。

最近は、奇をてらったり、
ベタなファンタジーが多かったですからね。。。。



『殺意取扱説明書』 原作 東野圭吾

内容
ある日のこと、コピー機を壊してしまった木谷晋吾(玉木宏)は、
会社の倉庫で妙なモノを見つけてしまう
“殺意取扱説明書”
手にとって読み進めていくと、“殺したい相手を限定してください”と。
。。。。同期の川島実(塚本高史)。。。
かつては、親友だと思っていた男。
だが。仕事をとられた時“初めて殺意が芽生えた”
それを機に、川島は順調に出世していく。と同時に、木谷は総務へ
恋人の美由紀(杏さゆり)まで川島に奪われたのだった。

憎い。。。。殺したい。。。。
しかし、ダメだった。出来ない。
すると、、“殺意を調整しろ”と書かれている説明書を木谷は読むが、
殺意が弱すぎると、失敗するからダメ
強すぎると、冷静になれと。。。。ワケがわからなくなっていく。。。

結局、“殺意を増加”させることを選択する木谷。
そしていろいろとイメージして、ついに殺人計画を固める。

部屋へ誘い実行に移そうとするのだが、
川島から、思わぬ提案がなされ。。。。。。。。。


敬称略


面白かったですね。
個人的には、大爆笑!

東野圭吾さんらしい。。というか、“世にも奇妙な”らしいというか、

それでいて、物語としては、ある意味ベタな物語。

“結末”もね!


“やったモン勝ち”ですね。

注意書きのオチも良い感じだったし。

楽しい物語だったと思います。

あ。。。ちなみに、私は、、あまり説明書を読まないタイプ
どうしても分からなくなった時だけ。。。ですね。
ほとんど無いんですが。
だって、読んで分かることの方が少ないしね!




『燔祭』 原作 宮部みゆき

内容
妹・雪江(飛鳥凛)を殺人事件で失った多田一樹(香川照之)
“誰かに付けられている”。。。その訴えを真摯に聞くことが出来ず
結局、、、通り魔殺人で3人殺された女子高生被害者の1人になってしまった。
犯人は捕まるが17歳の少年。。。犯行を否認したこともあり
証拠不十分で釈放される。
その犯人と思われる男・小暮昌樹(中村倫也)を見つけ、復讐を試みるが、
出来なかった。
そんなとき、同じ会社のメイル部だという青木淳子(広末涼子)が現れる。

“わたし、あなたのお役に立てるんじゃないかと思う
 力になりたいんです。わたし、あなたの武器になれる”

明らかに奇妙なコトを言う女だったが、
その“力”。。念力放火能力を見せられては、信じるしかなかった。

“私は、あなたのために使いたいの”
力を持ち、それを隠して、苦悩しながら生きてきたと告白する淳子。
だがどうしても“普通”に見えることもあり、
“あなたに人殺しなんて、させられない
と、、、多田は、拒絶するのだが。。。。
小暮の笑顔を見れば見るほど、憎しみだけが募っていく。

が。ついに。。。。。

敬称略


妹を殺した男に復讐したい!
そんなとき現れる、“能力”を持つ女。
協力を申し出てくれるが。。。。。

って感じですね。


一部、微妙に、流れに“ズレ”を感じるが、
ま、、、、良い雰囲気のお話だったと思います。

きっと、恋と、復讐とを人間関係で繋げようとしたのだろうが
時間経過が早すぎる部分があることで
そこにある“もの”を表現できずに終わってしまっているような気がします。

おしい感じですよね。もう少し時間が長ければ。。



ってことで、“コラボ”ということで
今回は、まとめたようであるが。

今までだって、同じような感じのがたくさんあったんだよね。

それを、、、いまさら“強調”するということは、
そういう方法でなければ、
惹き付けることが出来なくなっていると言う事なのだろう。

でもね、今回が、どれも良い感じだからってコトではないが、
問題は、、

そういうコトじゃありません。

ほんとは、1話あたりの時間を延ばしてでも
シッカリ作っていれば、良いワケであって。

それを、テキトーに、よく似たようなネタで、茶を濁そうとするから、
マンネリ感が漂ってしまっていたんですよね。


今回だって、見たような、聞いたような、
そんなのもあることはあるが、

原作を強調し、演出を凝ったことで、
ここ最近のマンネリ感を打破したと言う事である。

目新しさ。
奇をてらうような物語
そんなコトが必要なのではなく、

ほんとは、“世にも奇妙な”は、結局ドラマでしかないのだから

それを忘れていたことに問題があると言う事なのだ。


別に、同じだって良いし、少し不思議ならそれでok、、そう“SF”
そういうコトを証明できたと思います。






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最終更新日  2010年10月04日 23時52分48秒
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