『ゴセイナイト・ジャスティス』
内容
突如現れた機械禦鏖帝国マトリンティス。
かつて地上に反映したものの、地殻変動によって海底に沈んだ文明だった。
10サイのロボゴーグの野望は、人類をしもべにし機械帝国をつくること!
アラタ(千葉雄大)たちは、気を引き締めるのだが、
街で、倒したはずのザンKTが現れる!
メタルAによると、ゴセイジャーとシールドのザンKTとの戦いを分析し、
強化したシュートのザンKT2だということだった。
ゴセイバスターも効果がなく、苦戦するゴセイジャー。
そのうえメタルAは問いかける。。。“ここまで地球を汚したのは誰?”
答えに窮するアラタたち、、、そしてゴセイナイト。
ゴセイナイトは、アラタに問いかける
“人々は護るべき存在なのか?地球に必要な存在なのか?”
やがて、再び動き出す、ザンKT2
敬称略
ワタシは腑に落ちないのだ、多くの間違いを犯す人間を、なぜ護ろうとする?
明日があるから
まぁ、、、ゴセイナイトが助けられたから?
と言うだけにしか見えませんが。。。。
そう、“間違いを犯す”部分を、ゴセイナイト、、、見ていません!
護星天使たちは、ほんと“初期設定”で
すり込まれているだけかもしれませんしね!
せめて人間が地上を汚染する姿を描いていれば、説得力があるのに
“使命”という言葉を振りかざされてしまっては、
なんていうか、、、説得力だとか、そう言うの無視していますよね。。。
結局、ザンKT2、、、、人間に対して被害を及ぼしているでもなく、
メタルAにしても、、、語ってはいるが、何かしているわけでもない。
ゴセイジャーが、“ただの戦い好き集団”にしか見えない状態である。
やっぱり、それでも“護る”ということは、
相手の言葉が、真実の一端であったとしても“護るに値するもの”を、
もっと表現されなければ、意味がないと言う事だ。
当然、“一端”も表現されなければ、戦いの“理由”も生まれてこない。
たとえ“子供用”であったとしても、
“理由無く暴力を振るう姿”にしか見えなければ、
そんなところに、、、“ジャスティス”なんて、、、無いハズなんですけどね。。
テーマは良い感じなのに、
足りないモノが多すぎて、
ツッコミを入れる気にもならなくなってきました。
で。
ゴセイナイトの活躍を吸収した、新しいメカを出してきたらどうするの??
どうせ、都合良く、出してこないんだろうけどね!
これまでの感想
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