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カテゴリ:ドラマ系の感想
『オーディション』
内容 女優を目指していた増淵恵美子(佐藤寛子)は、 オーディションで、、、“顔が暗い”と言われ落ちてばかり。 マネージャーからは、女優を辞めグラビアに転向しろと言われてしまう。 それでも女優になりたい。。。別人になりたい “フェイスメーカー”霧島(永井大)のもとを訪れるのだった。 “別人になって、完璧な美しさを手に入れたい” オペを受け、、、安西エリナ(藤井美菜)に生まれ変わる恵美子。 そして芸能事務所に入り、受けるよう言われたのは 先日、暗いと言われ落ちたオーディションだった。 一次を通過し、、2次試験。。。。 そこに現れたのは、昔の顔の女。。。橋本亜美(佐藤寛子)だった! 大胆な演技で、監督などスタッフを魅了していく亜美。 “あんな顔なのに”と、、驚くエリナ。 動揺するエリナだったが、なんとか、、亜美とともに最終審査へ 自分の顔を売った霧島を責めるエリナだったが、 そんなコトで動揺して女優になれるのか?と問いかけられてしまう。 そのうちに、、、亜美はテレビに出るようになり。。。。 マネージャーに言われた接待の場にも、亜美が現れるのだった。 そんななか、母・聡美から、父・健三が危篤と電話が入り、 エリナは亜美の前へ現れ。。。。。。 敬称略 なるほど。そういう結末もあるのか!!! そうでなくては、面白くありません。 顔を変え、女優という魔物になった女 これまで、ある意味パターン化されていた“良いお話” 今回のような逆のお話があってこそ、 ドラマ全体の評価にも変化を与える。 本来、顔を変えるというのは 毎回霧島が言っているが、人生を変えると言うコト。 “同じ”では、楽しくないんですよね。 そうでなくても、 毎回、昔の顔が登場するというパターンになっているわけだし。 逆に、今回の形を作ることができるなら 新しい顔になって、、、、犯罪者になってもokなわけですよね。 きっと、そう言うのも出てくるかもしれません。 ようやく、楽しみが少し出てきた感じである。 それにしても、佐藤寛子さん。。。上手かったね。 これまでの感想 #02 #01 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月22日 00時41分57秒
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