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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
加奈(朝倉あき)が持ってきてトランペットに戸惑いながら 思い切って、そのことを初音(富司純子)から聞こうとするあかり(瀧本美織) が。。。。。。。 敬称略 っていうか、、、、、終わってみれば、今週。。。。必要だったのか??? それなりに、盛り上がり、それなりに、キレイにまとまった田中荘 でも、、、あくまでも“それなり” もう少し描き込めば、感動できるのに、中途半端だったのも事実。 なのに、それを3日ほどで終わらせておきながら、 家出をしたはずの加奈が、トランペットを配達し、 その後の展開と言えば、 このドラマ始まって以来、何度もあったようなことの“繰り返し”で “始まり”と言っているわりに 今回なんて、“回想”も、、、、ほぼなし。 残った印象は、トランペットの音ではなく やっぱ、富司純子さんと寺島しのぶさん、、、似てるなぁ。。。という ドラマには、全く関係ないこと。 正直、セリフをつくり過ぎていることに、、、あざとさを感じるくらいで ほとんど、楽しめていないという状態だ。 ナニもかもが不自然すぎるんですよね。。。。。 これに、尽きるかもしれません。 困ったなぁ。。。。大阪編の登場人物紹介を兼ねたネタと言うこともあり、 もう少し楽しめるかと思っていた今週。 終わってみれば、結局、有っても無くても良かったようなことで、 イマイチ、“繋がり”だとか、、、そういう部分が、甘すぎる。。。 そんな感じだもんなぁ。。。。。 今週なんて、土曜日に“いただきます”で、良かったのに。。。。 最後に、念のため。 一応ね。。。親と子。。。 初音&千春。徹&民男。。。。そして、初音&下宿の人 きっと、、、、千春&あかりも。。。。あ、、、、、加奈親子もね! やろうとしている意図は分かるんだけどなぁ。。。。。 イマイチ、繋がりが悪すぎて、ぶつ切りの印象が強いですからね。 これが。。。。“産みの母を知りたい!”ということを 前面に押し出しているなら、違った印象なのだが、 なぜだか、そういうドラマではない今作。 かといって、初音と“勝負”をして、、、 コミカルに孫娘の頑張りを魅せているようなドラマでもないし。。。。 結局のところ、 ナニをしようとしているのか?ナニがしたいのか?が、、曖昧で。 そのうえ、抜け落ちている感情表現などが多すぎて 視聴者の脳内補完に頼りすぎているんですよね。 “親と子”なのだから、、“当然。。。”と考えているのだろうが、 言ってみれば、単純なドラマなのだから、無駄なんて省いて “その部分”をも表現しなければ、意味がないと思います。 やり過ぎるとクドイなら、、それが、ナレの役目なのに。。それさえもイマイチ。 もうちょっと、ナントカならないのかな。。。 ------------------------------ 千春のトランペットを吹くと決め、河原へ向かったあかり。 それを見送った初音が、そのあとで天国の亡き夫に報告したことは? 音楽の良さが分かった 娘が戻ってきた 家が少し小さくなった もちろん、、、“家”なのですが。 こういうところだよね。。。セリフをつくりすぎて、 回りくどい言い方をし過ぎて、イマイチ伝わりにくいという。。。。。 言わんとしていることは理解するが、 “ヒトリゴト”なんだから、もっとストレートでも良いだろうに。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月23日 13時03分29秒
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