『裏切りの公開手術!!
内容
黒木(遠藤憲一)を中心としたカテーテル医が増え、明真の主流がカテーテルへ。
そんななか鬼頭学長(夏木マリ)は、世界の心臓外科医を招いた
オペのライブ。。。ライブデモンストレーションを企画。
だが、、そのオペは、、黒木。。。
外科医の凋落を焦る加藤(稲森いずみ)は、
心臓疾患のある山内遥(金澤美穂)という少女のオペを
難易度の高いロス手術で行い、それをライブデモンストレーションとしたいと
鬼頭に提案するのだった。
当然、、、オペは、、朝田(坂口憲二)
それを知った野口(岸部一徳)は、
遥以上のオペをカテーテルで行うことを考えはじめるのだった。
一方で、難易度が高いことと、ライブと言う事で戸惑う遥。
朝田は、焦りのある加藤を諭すが、耳を貸さない。
それどころか、遥、母・恵子を何とか押し切って同意書を取ってしまう。
ついに、、、ライブデモンストレーション当日。
手術台の上で戸惑う遥を見て、朝田は。。。。。
敬称略
朝田たち外科医に取って代わる、黒木らカテーテルの内科医。
焦る加藤は、起死回生でライブデモンストレーションを行おうとするが。。。
って感じですね。
内容としては、
加藤の焦り、野口の策略など
そこそこ楽しむことは出来た感じである。
そこに、朝田の優しさを少し。。。。ですね。
朝田中心で、オペ成功!
が。。。。この『が!』が、、良かったですね。
このまま普通に終わってしまうと、ベタな医療モノ。
野口がいる意味がなくなってしまいます。
そうなのだ。
ドラマ『医龍』としては、キャラを表現しながら魅せ場も作られ
オモシロ味はあったと思います。
ただね。。。これ。。。次回にオチを引っ張るんですか!?
たしかに、野口の漫談が入っていたことから
そういうことか?と想定はしていましたが、
できれば、黒木のオペの決着を含め
カッコ良く遠藤憲一さんを魅せてもらいたかったところですね
引っ張るのはねぇ。。。
先が見えているのに、引き延ばされている印象が強いですよね。
本来ならば、黒木の感情の機微を
藤吉先生を絡めながら、もっと描いて欲しかったですけどね!
面白いんだけど、何か物足りない感じ。
これまでの感想
第2話 第1話