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カテゴリ:ドラマ系の感想
『消えた妻 内容 突然、妻・早季子(浅田美代子)が姿を消した。 友だちと食事。。。。ということだったが、帰ってこない早季子。 電話をかけても通じず、うろたえる夫・直也(柴田恭兵) 心配した娘・真紀(田丸麻紀)もやってくるが、 母のことを全く分かっていない父に、唖然とするばかり。 ふと、、、真紀は考えはじめる。。。。。まさか。。。男!? やがて、一通の手紙が見つかる。 そこには。。。夫・直也とやっていけないと。。。。別れを告げる内容が!? 自分なりに夫婦関係を続けていたと思っていただけに、ショックの直也。 しかし翌朝になっても、早季子は帰ってこず。 と、、そこに大場親分(山田明郷)と李(春川恭亮)がやってくる。 早季子が、男と一緒に歩いているのを見かけたという。。。。。 それも、、ピッタリとくっついて!! 昼過ぎになり、親友の多田野刑事(金田明夫)と佐伯(中林大樹)が訪ねてくる。 落ち込む直也は、早季子が出て行ったと告白。 心配する多田野達だったが。。。。 そして夕方。直也の携帯が鳴る。。早季子からだった! が。。。 “お兄ちゃん。タツオさんと行くからと、みっちゃんに言って” という妙なメッセージを残し、早季子は切ってしまう。 意味がサッパリ分からない直也と真紀。 タツオさんとは?みっちゃん?? まさか、“ラブアゲイン症候群”では?という真紀。 そんなコトがあるわけがないという直也であったが、心配でならない。。 その直後、大場の親分が、ふたたびやってくる。 どうやら早季子を捜してくれたようで、極近くの神社で目撃されていた! 中脇達夫(相島一之)という男と一緒で、その妻が光代と判明する。 いったい、どういうことなのか?? そしてついに、早季子が達夫を連れ帰宅。。。。。 敬称略 見事なコントですね。 ホント、素晴らしい。 夫婦関係の微妙さから生まれる不安を さまざまな状況のネタを追加していくことで、不安感を増加。 そのうちに、想像通りの妙な目撃情報! 心配が極まった時、男と帰宅する妻。。。 感情の見事な表現と、その変化。 をかなり丁寧に描きましたよね。 それも、シリアスであり、そしてコミカルに。 そして最終的に、思わぬ大事件! と、、、、まさに、刑事モノとしても、成立するお話へ お見事でした。 シリアスと、コメディ部分のメリハリを、 俳優さん達が、演じきっているのがまた楽しく。。。ホント面白い。 ま、、、基本的に、シリアスですけどね! にしても、見事なシチュエーションコントですよね。 ホームドラマとしての決着もシッカリ描かれているし。 以心伝心。。。かな(笑)、、、一方通行だけど。。。 セリフの細かいところまで、ホント素晴らしいドラマである。 いや、、、、こんなに大爆笑したの久々ですね。 これまでの感想 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月03日 23時47分39秒
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