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カテゴリ:ドラマ系の感想
『地下鉄事故で奇跡の救出劇…消えた命の恩人を追え!
内容 アジア芸術祭の公式テーマソングが盗作。 遊軍に、連日送られてくるファックスだった。 蒼山(松雪泰子)は、興味を覚え、赤坂(小出恵介)と白石(小日向文世)に 取材するよう命じる。 一方で、黒井(平山浩行)からの情報で、 線路に転宅した女性を、近くに居合わせた若い女性(岩田さゆり)が助けた。。 については、黄田(要潤)桃井(遠藤雄弥)は、駅へ 緑(相武紗季)と紫村(小柳友)には病院へ。。。と命じるのだった。 自分も取材に向かおうとするが、総務課の長沼一枝(山野海)に引き留められ、 仕方なく書類の作成をすることに。。。 そんななか、線路に落ちた女性・宇野多恵(田島令子)に話を聞く緑と紫村。 礼も言えず立ち去ったのが気になるという。 その多恵を遊軍の部屋に連れ帰ってくる緑だったが、 緑が書いてもらったという似顔絵を見て、違和感を覚える蒼山。 その直後、片方の靴しか履いていない女性が買い物にやってきたと 靴店の店員・紀子が訪ねてくる。 そのころ、盗作を訴える相良俊也(佐藤貢三)と接触する赤坂、白石。 相良が弾く曲を聴いてみたところ、作曲家の西本健一(島津健太郎)の歌に、 かなり酷似していることが判明する。 そんなとき、多恵が、似顔絵をホームページに掲載してしまう。 やはり何かオカシイと黄田達が考えはじめた時、 立ち聞きしていた蒼山が、勝手に多恵の自宅へ。 あまりの正確さを問いただそうとするが、記憶力が良いだけだと。。。多恵。 靴店の防犯カメラの映像とも、、完全に一致。 やはり何かがあると考える蒼山。 やがて、倉本加奈という女性から、 時田弘美という同級生に似ているという情報が寄せられる。 が、、、2年前発生したバス事故で、すでに死んでいた。。。 一方、あるスーパーの店長からバイトの新山明日香と言う情報が。。。 現在、無断欠勤中だという。 なぜ、似ている人間が二人?? 双子なのか?それとも。。。。。 敬称略 線路に転落した女性・多恵が、若い女性に助けられた。 礼を言いたいという。。。多恵であったが、 似顔絵の詳細さに違和感を覚える蒼山。。。。。 って感じである。 偽りは偽りでしかない と言う事なのだが。。。。 えっと、なんだろね。今回。 たしかに、勝手なことばかりしてスクープばかりを引っ張ってくるよりも 今回のようなことがあっても良いワケなのだが まさかの、、、2つも事件を追うという。 そのうえ、蒼山が、会社で足止め。。。 この3つだけで、物語が、どんな結末になるかは、 なんとなく想像が付いた感じだ。 そう。。。どれもこれも中途半端。 分かるんですよ。 成功ばかりをすればするほど、 そこにあるリアリティが薄れていきますし、 また、蒼山がいなくても、 そこそこ行動できる実力があることを表現しなきゃならないし。 描こうとしている、リアル感は理解しますが。 ここまで、特に『いい話』ってわけでもなければ、 『痛快』でもなくなってしまうと。 正直、、、、感想に困ります。 そのうえ、『過去』を、わざわざ絡めてくる。。。。 見れば見るほど、 みんなと一緒に行動できない出演者が、いるのか?? という大人の事情を疑いたくなってきます。 そら、、、『リアルドラマ』であることをうたっている今作ですから、 こういったカタチもok が、その一方で『エンターテインメント』であることもうたっています。 どちらを取るべきか? 両方取れば、嘘くさくなるし、リアルではなくなる。 かといって、選択を間違えれば、オモシロ味が無くなるのも分かっていたはずだ。 取材の結果がどうでアレ、 対象者が、こう思っていたのでは? などと感想を述べて、話し合うカタチを初回からしていれば、 それも、、仲間意識がそれなりになっている状態でしていれば、 納得出来たでしょうけどね。。。。。 困ったなぁ。。。。今回。。 方向性が、一気に見えなくなったような気がします。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2010年11月08日 18時09分51秒
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