レベル999のマニアな講義

2010/11/14(日)22:47

パーフェクト・リポート 第5話

ドラマ系の感想(26713)

『遊軍班最大の危機到来!献金汚職の内部告発者への取材…  約束の場所で対面したのは変わり果てた姿!  目の前で取材相手に死なれた衝撃に押し潰される記者達の運命は 内容 赤坂(小出恵介)に妙な電話がかかってくる。 丹波代議士の献金汚職を追っていることを知っている謎の人物。 内部告発と思われた。明日。。。会う約束をした赤坂。 翌日、紫村(小柳友)と約束の場所で待っていたところ、 衝撃の現場に出くわしてしまう。近くのマンションから転落事故。 男は、そのまま亡くなってしまった。 偶然居合わせた、赤坂、紫村のスクープとなり、大喜びの紫村。 黄田(要潤)は、“素人”だと断じるが。。。 同じ頃、蒼山(松雪泰子)は、黒井(平山浩行)から 転落事故で、1人の少女が巻き込まれ意識不明となっていることが告げられる。 少女の名前は、佐伯優(菊池和澄)。 静岡在住の10歳の少女で親から捜索願が出ていたのだった。 妙なモノを感じる蒼山。 黒井からの命令もあり“遊軍”は、その少女の調査を始める。 黄田、紫村、緑(相武紗季)は、現場となったマンションでの聞き込みを開始。 やがて、その少女が、誰かを捜していたという情報を得るのだった。 一方、警察で、事情聴取を受けていた赤坂は、 担当の刑事から、亡くなったのが丹波代議士の秘書・森山秀明(佐藤滋)と知る。 状況から、追い詰められた末の自殺だと考えられるという。 そんなとき、妻・美代子(霧島れいか)からも救命してくれたと礼を述べられ、 自身の勇み足の可能性もあり、いっそうのやりきれないモノを感じる赤坂。 そのころ、佐伯優の取材に病院を訪れていた蒼山は、 偶然、優の父・良二(中根徹)と親しくなる。 母・妙子(伊藤留奈)からも、事故の2日前に突然いなくなったと告白され、 いくつかの手紙を見せられる蒼山。 半年前に東京に転校した鈴木レナ(吉田里琴)と手紙のやりとりがあったよう。 レナに会うため、静岡からやって来たようだった。 取材を続ける中、レナが手紙を描いたのではないと知った優は、 ホントに手紙を書いた人を捜していたことが分かってくる。 そんななか赤坂は、美代子の元を取材に訪れるが、 赤坂がセンセーショナルにスクープとして報道していたことを 美代子とその弟・慎二に問い詰められ。。。。。 そして、ホントの手紙を書いた人物を捜すため、 黄田と紫村が取材した映像から手がかりを探すのだが、見つからない。 そのとき蒼山のヒントで白石(小日向文世)が、 1人の少女・鈴木恵(笠菜月)をピックアップするのだった。 敬称略 今できること ということで、 先輩達とぶつかりながら奮闘する紫村。 そんな、お話を描いたようだ。 そう。。。遊軍は、すでに一つである。 妙な距離感や、やりとりは、キャラクターとして昇華させ 1つのチームとなった印象がある、今回のお話である。 たしかに、 今までいろいろやってきていますし、 役割を分担しチームとして活動した部分もありますから、 こういった、 ある意味ベタな、仕事の中の奮闘する物語があっても間違いではない。 最終的に、“子供”という究極アイテムの1つを使っていることもあり ちょっとした感動物語に。。。。 そんななかから、紫村が“仕事の意味”を知るなど、 悪くはない展開である。 黄田から命令される紫村。。。というのも、良い感じである。 まとまりが生まれると、 目新しいことはないが、悪くはない物語になった感じだ。 “たった30秒のVでも、この取材一生忘れないと思う” でもね、ほんとは、、、もう1歩足りない印象もあるんだけどね。 ただ、それを作っているのが、 次の物語のためのネタフリを兼ねているって言うのが、 評価に困ってしまうところだ。 赤坂の部分ね。 例えば、偶然に少女の事故に居合わせただけでも十分なのに、 赤坂を絡めて、蒼山と繋げていくつもりなのだろうが、 このモヤモヤ感。。。。消えるわけないよね。。。。 取材を分散させているのが、全ての原因なんだけどね。 面白いんだけど、スッキリしない。。ということだ。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 

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