レベル999のマニアな講義

2010/11/29(月)00:18

霊能力者 小田霧響子の嘘 第8霊 金髪ゴースト瞬間移動

ドラマ系の感想(26728)

『最終章 金髪ゴースト瞬間移動』 内容 “4時間ドラマの女帝”と言われる瀬川由美(中田喜子) そのドラマを響子(石原さとみ)の控え室で見る谷口(谷原章介) そこに突如、、、由美が現れる。 稽古場で怪奇現象があったという。霊視できる響子に調べて欲しいと。。。 だが直後、やって来た薫(大島優子)が、由美を追い出してしまう。 大女優に対する行動に驚く谷口だったが、 実は、、、薫が、この世で最も憎んでいる母・・・それが由美。 そう響子にとっても、由美は叔母に当たる女性だった。 弟・幸太(竹内寿)と自分を育ててくれた大恩ある叔母の頼みとあって 調査することにした響子と谷口。 チーフマネージャーの東功一郎(中西良太) と現場マネージャーの香取陽介(竹財輝之助)から話を聞くことに。 20数年前、どこかの劇団が行った演目“死に雪姫” 公演中に、その女優が亡くなったという。 それからというもの、まつわる場所に幽霊が出るようになった噂があるらしい。 その直後、その幽霊を見てしまう響子と谷口。 妙なメッセージが書かれたりんごを残して、消え去ってしまうのだった。 “祭で、瀬川由美が永遠の眠りにつく”と。 由美が、毎年、足を運んでいる祭。。。必ず行くと言っているらしい。 谷口が来られなくなったこともあり、 響子は、薫に一緒に警護して欲しいと依頼するが、 子供の頃から、一度も面倒を見てくれたことがない母などどうでも良いと、 薫に断られてしまうのだった。 仕方なく、、遠くから1人で。。。由美を見守る響子。 そんななか、死に雪姫が現れ。。。。。。 敬称略 今回は、ある意味、、、、最強の敵ですね。 なんと言っても、 被害者が、薫の母!!それも、大女優!。。。響子の叔母である。 結果的に 楽しく事件を解決しても、薫の母という存在であるがゆえ 説得も、効果があるような無いような状態。 それでも オカルトーク、、、ですからね。 ドラマとしても、かなり困難なネタですよね(笑) 『白雪姫と七人の小人』 1人8役の、芸達者ぶりを魅せる小田霧響子。 優しい嘘。。。。で説得するはずが 嘘は、ただの逃げであると言いきる、、、叔母様 まさに、強敵だ。 それを突破するのが、、まさかの甘味処。。。だったとは。 っていうか、、、娘の3点倒立!? と言う事で、 母の愛。。。である。 見たいけど、隠れて見ることしかできない。。。母。 シッカリと、1回だけしか。。。というネタフリも効いていますし。 今回もちょっと良いお話でしたね。 良い感じの撃破だったと思います。 七人の小人にもフィードバックしているしね! 『娘は、お母さんのことを本気で嫌いにならないよ  お母さんが、娘のことを嫌いにならないように。』 ちょっと、 人情モノとして強調しすぎているのは、気になるところだが。 ま。。。キレイにまとまっているのでokだろう。 これまでの感想 第7霊 第6霊  第5霊 第4霊 第3霊 第2霊 第1霊 

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