『サイバディの私的活用術』
内容
妙な夢で目覚めた、シモーヌ・アラゴン
あいかわらず、、、仕えるカナコは起きていた。。
そんななか、1組の親睦パーティーを開くと宣言し、
自宅の豪華客船へと招くカナコ。
そこには、タクトやワコもいたのだが。。。。。
そのころスガタは、公園にいた。そしてそこには、、、ヘッドの姿も。
やがて開かれた、綺羅星十字団の総会で、
頭取が、サイバディを私的利用しているという噂が議題に。。。。
シモーヌことセクレタリーは、、、ふと考えていた。
私的利用が本当なら、過大評価をし過ぎているのでは?と。
1年ほど前、財閥の当主と結婚したカナコ。
偶然、交通事故で入院していたシモーヌこと、、、パメラは、
その映像を病室で見ながら、姉・ミレーヌから出生の秘密を知らされていた。
母を捨てた男の妻になったカナコ。
なんとかしようと考えたため姉に言われるがまま、秘書となったのだった。
そんなとき、タカシから打診されるシモーヌ。
シモーヌのサイバディ・ダレトスを貸して欲しいと。。
そして、ゼロ時間となり、
タクトの前にはサイバディ・ダレトスとバンカーの姿があった。
それにしても
なんていう物語を。。。。
なかなかロマンチックで、素敵な。。。。(カナコ)
でも、こういう過去や人間関係が分かるお話は、
今までとは、全く雰囲気が違い面白いですね
まあ。。。戦い方は、両者ともかなり反則気味ですが、
っていうか、
これがokなら、何でもアリのような。。。。。
と言う事は横に置いておいて。
わずかに、
『これくらい』ということで、安定飛行に入りつつあると言うことかな。
ひとりひとりのキャラの掘り下げは
きっと、そういう意味もあるのだろう。
続きがありそうな終わり方も、
この関係なら、オモシロ味があって良いかも知れません。
ただ気になるのは、資格がないのに。。。というところですよね。
相性という言葉を使っていたが、
連携が可能で、タウバーンと良い戦いができるならば
寄ってたかって。。。。ということにすれば、
新しい力を得てパワーアップしなくても、
スガタさえ封じれば。。。。。。ってことじゃ?
一気に、パワーバランスに変化が訪れたような気がするのだが。。。。
最終更新日
2010年12月12日 18時30分21秒
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