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カテゴリ:ドラマ系の感想
『再スタート、するはずだったのに』
内容 ようやく、貯金が目標の100万になった誠治(二宮和也)は、 母・寿美子(浅野温子)のために引っ越ししたいと 父・誠一(竹中直人)に切り出すと、父はすでに駅前の物件などを調べていた。。 それどころか誠治は、誠一から就職試験のための本を手渡されるのだった。 “色々、勉強になることが書いてある” 一方、姑・則子(鷲尾真知子)に母のことを非難された姉・亜矢子(井川遥)は、 医者の家の人間として失格と言い返してしまい、 。。。言い過ぎてしまったと後悔していた。 そのことで、則子に亜矢子が謝罪すると、 自分も病に対して理解がなかったと応えてくれる則子。 妙にスッキリした態度に違和感を覚える亜矢子だったが。。。。。。 同じ頃、真奈美(香里奈)は、設計部門へ移ることを決意し、 その意志を、打診のあった山賀(眞島秀和)に伝えていた。 そのころ、誠治のデータ整理により、仕事の無駄の多さが浮き彫りになり、 大悦社長(大友康平)は、驚いていた。 もっと早くに気づいていれば。。。と。 それは、病気の母を抱える誠治もまた同じ思いであった。 そんななか、誠治は最終面接の日を迎える。 面接会場で待っていると、突然、、母から電話が。。。。。 敬称略 『再スタート、するはずだったのに』 って、、、それ、こっち(視聴者)のセリフだよ。。。。 まあ。。前回ラストからの続きなのだが、 次回が最終回だというのに、今さらのトラブル。 そうでなくても、 あれもこれもと、広げてきた風呂敷を ナントカ畳もうとしているところなのに。。。。。 いまさら、こんなネタ必要ですか? 最終的に、総括で書かせてもらおうと思っていましたが、 当初のネタだった、主人公自身の仕事への考え方も、 決して丁寧に描かれたという感じでもなく。 家族の状態も、、一応の進展は見せているが、 無理矢理に姉のことを混ぜているから、 これまでの話でも、スッキリしたお話は少ないし。 わざわざ、大悦土木で知り合った人たちの物語も描いたりして。。。 最後は、お隣さんだ。 そら、いろいろな部分で、重ねたりしているのは理解しています。 かといって、ここまでやるようなことではない。 まして、一部分でも主人公のことを表現したから良いと言うのでは、 それ、、、主人公が『主』である意味がないです。 じゃ、タイトルの『フリーター。。。。』って、いったい何? と言う事に繋がると思いますけどね。 とりあえず、トラブル。。。を乗り越えた誠治。 ほとんどスッキリ感がない、、、、 前回なんて、父に相談したのに今回、、一応相談したけど、結局、、独断。。。。 一貫性がない行動である。 迷惑かけたくない?って、、、いまさら、なにを。。。。 この時点で、家族の物語も、再び崩壊だよね。。。 以上である。 これまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2010年12月14日 22時33分03秒
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