『恋する紅い剣』
内容
スガタの家で食事をするタクトとワコ。
寮長でもある、剣道部の大会で優勝した剣道部のベニオについて話をしていると、
そこに、、、ベニオが現れるのだった。
“お手合わせを”。。。と
シンドウ流古武術の稽古を付けてもらいにやってきたというベニオに、
“弟子”が相手をすると、、、スガタに指名されたのはタクトだった!!
渋々、勝負をしたタクトだったのだが、瞬間的に負けてしまうタクト。
どうもタクトは、ベニオの動きが理解できず考えていた。
いったい、、なぜ??
そんななか、なぜかベニオは、タクトに接近しはじめ、戸惑うタクト。
一方で、ベニオはフィラメント代表スカーレットキスでありながら
サイバディをすべて失った事に、綺羅星十字団のプレッシャーに苦しんでいた。
テツヤ、ジョージとともに、、シルシを受け継ぐはずだったベニオ。
参加したのには、意地もあったはずだった。。。
そのベニオに。。。声をかけてくるイヴローニュ
“実験”ではあるが、
サイバディ・ページェントの復元を受け入れたスカーレットキス
それは、、、シルシを持つスガタへの。。。。
と言う事で、そっか、、、ついに、サイバディの復元、、、再生ですね
そこにベニオの存在の意味と、そこにある意思を表現し、
ベニオとスガタを比較しながら、
タクトとの勝負というパターンを持ち込んできた感じである。
“私は、まだ、スタードライバーだ!!!”
まぁ
極論をいえば、多い登場人物の中でベニオを取り上げただけで、
その後のタクトとの勝負と、サイバディの戦いは
完全に、、、パターンなんですけどね!!!(苦笑)
“その太刀筋は、見られている”
というセリフくらいでしょうか。
たしかに、スガタの能力の表現には良い感じですし、
第1フェーズのキスの力くらいしか表現されなかったベニオに、
実は、、、なんていう事では、良い事だと思います。
そういうことでは、満足いくお話である。
見えなかったモノが見えるとは、こう言う事でしょうし
でもなぁ。。。カタチが、完全にパターン化されているもんなぁ。。。
最終的に、、タクト争いに名乗り出たベニオ?だし。。。
もう一捻る加える事出来ないのかな???
最終更新日
2010年12月26日 17時59分29秒
もっと見る