レベル999のマニアな講義

2011/01/03(月)00:03

チーム・バチスタSP2011~さらばジェネラル!天才救命医は愛する人を救えるか~

ドラマ系の感想(26833)

内容 桜宮コンビナートで大規模な爆発事故 白鳥(仲村トオル)と話をしていた速水(西島秀俊)は、 院内の医師全員に、すぐさま受け入れ体制をとるように命じるのだった。 一方で、白鳥も様々な部署に連絡を入れ。。。。 やがて速水の予想通り、東城医大には多くの患者が運ばれてくる。 速水を中心とした救命センターは、対応に追われるも、、なんとか対処していく。 そんなとき、一通の封筒が速水のもとに届けられる “明日の昼過ぎ、お前の患者が急変して死ぬ。助けられるかな” 明らかな脅迫状だと思われたが、真偽は分からず。 速水を恨んでいる人間の仕業か? それとも速水に去って欲しくない人間の仕業か? そんななか事故で骨折し、ICUに入院中の岡本高次という男性の容体が急変。 敗血症だと思われた。すぐに治療を開始するが、 そこへ、、白鳥がやってくる。 “予告通りになった”と。 そして可能性を指摘するのだった。 感染症を知っておきながら放置したか、自ら原因となる菌をうったか。。。 そうすれば“予告”はできると。 すると、、花房看護師長(白石美帆)が駆け込んでくる。 速水の机の上に、封筒があったと。 “明日の夕方、患者が昏睡状態になる  原因を突き止めなければ、患者は死ぬ” 新たな脅迫状だった!! 一体、誰が送りつけたのか? 白鳥と田口(伊藤淳史)は、差出人を捜し始めるのだった。。。。 田口は、ICUにいる速水、白鳥の恩師・神宮寺章(山本學)や、 藤原看護師(名取裕子)に色々なことを相談するが。。。。 が。。。今度は、整形外科に移った高木ミチル(岩佐真悠子)の状態が急変する 点滴にインスリンが混入されていたことが分かったが、 と同時に、殺害予告の日に 速水絡みの患者が数多く、定期検診で病院を訪れていたことが判明。 まさか、、、患者が??? そして再び届く脅迫状。。。今度は、ターゲットとなる神宮寺の名前まで。。。。 敬称略 公式HP http://www.ktv.jp/sp/batista2011/index.html 昨年、2010年04月期に放送された『ジェネラル・ルージュの凱旋』 その。。。。。続編?である。 正確には、変な終わり方をしたので回収した。。。。というところだ。 まあ。。。ハッキリ言えば、内容と言えるような内容は無い。 実際問題として、 事故の処置を大がかりでするのかと思っていたが、、ほとんどなく。 やったことと言えば、 届けられた殺人予告。。。。 というサスペンス。 そこに、無理矢理に『回想』を埋め込んで、90分に引き延ばしただけである。 印象としては、 やろうと思えば、本編で出来たんじゃ? と言う内容だし、、、そんな印象だ。 逆に、本編でやっていた方が、 白鳥と速水の人間関係も描けただろうし、 もっと、感動的だったかもしれません。 いや、素直に感動できたかもね!! ネタ自体は、悪くないのになぁ。。。 『期待したほどではなかった』というところかな。

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