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カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『剣道少女とおでんと分離ヤミー』
内容 窮地に陥った映司(渡部秀)アンク(三浦涼介)の前に、 突然現れた“仮面ライダーバース”と。。。バースを名乗る伊達明(岩永洋昭)。 細かいことを気にしないようで、戦う理由は不明だが、 鴻上(宇梶剛士)が動き始めたことだけは理解する映司とアンク そのころ、とある剣道場で 橋本勝(高橋光臣)を前に、対戦する白鳥梨恵(岡野真也)と島田ミホ(半田杏) 強くなりたい。。。。そう念じる梨恵の前に現れるウヴァ(山田悠介) “その欲望、開放しろ” メダルを入れられた梨恵から生まれるヤミー ヤミーの誕生に気づいたアンクとともに、ヤミーの元にやってきた映司だったが、 なぜか、、、梨恵に邪魔をされてしまうのだった。 その後、成長したカブトヤミーを見つけた映司だったが、 そのカブトヤミーから、クワガタヤミーが分離し。。。。。。。 敬称略 元々、グリードが複数いたコトだけでなく、 “隠し事”が多すぎて、ワケが分からなかった今作。 メズール&ガメルを退場させたと思ったら、、、新キャラ伊達明の投入 そして、、仮面ライダーバースの登場である。 総人数は少なくなっているし、 定番の2人目のライダーで、、特徴的な伊達明。。 今までのお話よりも、分かり易くなるだけでなく 再構築感は、、漂っているけど、 逆に、良い感じで整理されたと言うべきなのかもしれません。 まあ。バースの本格始動のお話としては 整理されていることもあり、悪くはなかったと思います。 もちろん、、“整理”=“退場”は、、ホントに残念なのですがね。。。 それくらい“敵”が、、イマイチでしたから。 それにしても。。。。 ここまで、伊達を特徴的に描き、バースを描いてしまうと グリードが複数残っている意味はないし、 それどころか、、、オーズの印象まで極端に薄くなってしまっていますよね。。。 それに、 馴染みやすいキャラなのは良いことだと思いますが、 メインの、、、ヤミー誕生のエピソード部分が、 今まで以上に中途半端で。。。。 もうすでに、欲望から誕生させるというヤミーの設定、物語を 描く必要ないんじゃ? そら“顔見せ”なので、目立ちすぎているのは理解するが、 以前、、人間の欲望を利用せずともヤミーを誕生させたこともあったのだから、 そろそろ、 個々のエピソードを優先させるか、 オーズ全体のストーリーを優先させるか。。。選択すべきでしょうね。 このままだと、 面白い部分はあっても、ダラダラした雰囲気だけが漂ってくるかもね。。。 これまでの感想 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 『仮面ライダー×仮面ライダーオーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』 感想
最終更新日
2011年01月09日 08時41分10秒
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