『封印の巫女』
内容
タクトとミズノが、同じ舞台に立つと決まり騒ぎが大きくなる中、
マリノとミズノの母・フジノが島に帰ってくる。
かつて姉妹を捨てた母が帰ってきたことに動揺する2人。
そんななか、タクト、ワコ、スガタの3人のやりとりで
タクトがワコのことが好きだと知ってしまうミズノ。
動揺してばかりのミズノは、つい、、マリノに
“お姉さんぶって、分かったようなことを言うなよ”と
心にもないことを告げてしまうのだった。
後悔するミズノは、母が島にいる間は、島を出て行こうと決意するのだが。。。。
今回は、『巫女』というモノが、島に囚われていることを表現した感じですね。
実際、、今までも、
『島を出ることは出来ない』というのは、セリフではありましたが、
いつだったかの、、何らかの役目を果たして島を出た巫女を表現したこともあり、
意味が分からなかったのは事実で。
少し強引さはありますが、
ミズノ自身の心の変化を描くことで、それも、、、今作らしい恋心!
自身で旅だというとするという、なかなか良い流れと
そこから来る世界観の表現。
そして、次への展開のための繋ぎだったと思います。
まぁ。。。タクトが敗れる日も近いというヘッドの言葉も気になるが、
それ以前に、物語を動かさなきゃならないので、
そろそろ。。。。というところなのでしょう。
しっかし、この状態で、ミズノが何を引き起こすんだろ。。。
巫女の存在意味が、良く分からないこともあり、
どうも、そう言う部分のモヤモヤしたモノは、残ったままですね。
とりあえず、次回。。
何らかの展開はあるのでしょうが。
最終更新日
2011年01月16日 17時35分12秒
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