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カテゴリ:ドラマ系の感想
『世界初!傷をつけない奇跡のオペ』
内容 母・めぐみ(川上麻衣子)をマネージャーに芸能活動する佐和なすか(高月彩良) 体に異変が起き、平聖中央病院へと診察へ向かったのだが、 卵巣のう腫と診断され、、、屋上から飛び降りようとする。 その騒ぎを聞きつけた命(斎藤工)は、 “体に傷つけず治療が出来るかもしれない。”と アイドルのため体を傷つけたくないというなすかの気持ちをくみ取り説得する。 その後、命は“NOTES”ノーツという内視鏡を使ったオペを提案。 内視鏡を口から胃を通して、腫瘍を摘出する。。。世界初の方法だった。 実験台にされると反対するめぐみ。 それでも、体に傷つけたくないというなすか。 だが数日後、突然、めぐみが手術同意書にサインしたいと現れる。 これで、順調に進むかと思われた。 そして平理事長(品川徹)を委員長に、手術に関する倫理委員会が開かれたが、 思わぬことが野口英敏院長(斎藤洋介)から告げられる。 めぐみが、同意書を撤回したいという申し出があったということ。 危(池内博之)は、兄で副院長の奠(陣内孝則)の罠だと告げる。 その直後、トラブルを起こした命の責任を追及しはじめる奠。 すると、命は、時間が欲しいと言い、別室へめぐみを連れだし説得。 オペが委員会でも承認され、奠も了承せざるをえない状態に。 だがオペには、大きな問題があった。。。。。 敬称略 先ず、どうしてもヒトコト。 母がマネージャーというキャラを入れてこない限り、 今回のお話。。。小児科医である必要性がないんじゃ?? いずれ、 こういった根幹に関わる部分のネタが登場するんじゃ...と思っていたが、 まさか、こんなに早く。。。 そら、口からに変更している時点で、子供は子供なのだが。 でも、そこからもう1歩進んでこそ、小児科医の物語じゃないのかな?? そんな疑問を、先ず書いておきます。 さて、物語は、 体に傷をつけたくないというジュニアアイドルの依頼を受け、 内視鏡による世界初のオペを提案する命!! まあ。。そんなお話である。 正直、今回驚いたのは、 どのような方法を用い、表現したのか分からなかったが、 かなりリアルな表現でオペを演出したことでしょうね。 最近のこの手の作品では、CGを使うのが通常だというのに、 普通に驚いてしまいました。 カメラで誤魔化して、、、ということなのでしょうけどね。 でも、分かりやすくて良いですよね。 結果的に、ミラクルな手術。。。といっても 自分で自分を実験台にするという、危険なことをしてまで、 オペを行った命。 真中“患者のワガママにつきあって、危険を冒してまで どうして、世界初のオペを? 命“このオペが普通に出来るようになれば、たくさんの患者さんを 助けられるかもしれないでしょ 子供がどうかではなく、未来を見ているのが、 なかなか良い雰囲気のまとめ方だったと思います。 危“おまえは、ほんとマジシャンだな。 って感じで、魅せてくれましたしね。 初めに書いたことに引っ掛かりを感じるモノの ドラマとしては、主人公の凄さだけでなく、思いをシッカリ描いているし。 悪くはない流れになりつつある感じですね。 それ以外にも細かい部分で気になるところはあるけど、 まあ。。。いいでしょう。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月25日 22時12分35秒
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