レベル999のマニアな講義

2011/02/14(月)17:59

NHK土曜時代劇『隠密八百八町』 第6回 大奥 鬼退治

ドラマ系の感想(26724)

『大奥 鬼退治』 内容 千代(足立梨花)の友人・お小夜(増山加弥乃)の死。 それに絡む、大奥における陰謀を暴くため、動き出した隠密組。 そんななか奥女中・辰岡(筒井真理子)に気に入られた又十郎(舘ひろし)は、 図らずも、お美根の方(三津谷葉子)のための貢ぎ物になり 大奥に入り込んでしまうのだった!! 長持ちに入れられ運ばれていった又十郎の救出を考えた喜八郎(津川雅彦)は、、 信濃屋正兵衛(つまみ枝豆)から御用達の鑑札を手に入れ 御用商人として、おとき(釈由美子)と源兵衛(池田努)を、向かわせることに。 江戸城中に入り込んだ又十郎は、 お美根の方、年寄・笹山(藤田弓子)の前に連れてこられる。 そこには砂糖で作った菓子が、たくさん積まれていた!! まさに、市井とは別世界の大奥に衝撃を受けるばかりの又十郎。 ある事をした上で、、、、又十郎は、お小夜のことを問い詰めはじめる。。。 同じ頃、不穏な動きを知った遠藤(益岡徹)は、 刺客として犬飼小四郎(田中要次)を、、、大奥へと差し向け。。。 敬称略 そうだよね。これこそ、、起承転結である。 なんのことか? それは、 前回、このエピソードが始まったのは、姉の店から。 ならば、締めもまた、姉の店でなければならない。 そこから、お小夜のことへ 正直なところ、『鬼退治』が出来たかどうかで言えば、 微妙な内容だったし、 ほんとは、もう少し盛り上がるかと思っていたので、 その点は残念なのだが それでも、結末はシッカリ表現されているし、 少し強引な部分もあるが、流れは悪くなかったので これはこれでokだろう 結局、楽翁にかかわる、35年前の事件のことを入れようとするから、 オモシロ味を消してしまっているのでしょうね。 悪くないのになぁ。。。でも、物足りない感じでした。 笹山だって、どうなったか分からないし。。。 これまでの感想 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回 

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る