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カテゴリ:ドラマ系の感想
『真相』
内容 夏実(戸田恵梨香)という婚約者がありながら 生徒のひかり(武井咲)と関係を持ったと学校で告白した修二(三浦春馬) 翌朝。学校中に広がったことで、生徒たちから罵声を浴びせられる修二。 夏実は、、、そんな修二を庇おうとするが、その夏実もまた非難の的に。 それでも修二への“愛”を感じる夏実。 その日の朝、開かれた職員会議で、鶴岡教頭(風間杜夫)は、 学校としての対応が決まるまで、動揺する生徒に対応するよう告げた上で、 修二には、処分が決定するまでは学校に来るようにと命じるのだった。 一方、修二に代わって中西(西村雅彦)は、ホームルームへ。 自身もショックであることを生徒に話した上で、 今まで見てきた修二という人物を信じたいと中西は告げる。 そのころ、母・由梨の勧めもあり、学校を休んでいたひかりは、 “言わなきゃいけないことがある”と学校に行こうとするが。。。。 そして夏実は、いつものように笑顔で生徒たちに接していた。 が。。。学校が終わり帰ろうとする修二を待っていた夏実は、 “あの夜”のことを尋ねるが、関係があったと応える修二。 そこで夏実は、、、真相を確かめようと、修二の実家へと向かい、 修二の兄・孝一(新井浩文)から、条件付きで話を聞くことに。。。。 すると母を殴ったと話し始める孝一。そして修二に告げたのだという。 “お前のせいだよ。お前が憎い。”と。。。。 その後、夏実は、ひかりのもとへ向かうが。。。。。 敬称略 まず、、、、どうしても.ヒトコト。 生徒が、大騒ぎしたりするのは、時間稼ぎだろうから、どうでもいいのだが。 PTA。。。とか。。。その流れから、警察。。。とか。。。 そこは良いの??? 教頭が誤魔化して、どうにかなるような問題じゃ無いと思うのだが?? だって、あれだけ学校で問題になれば、絶対に騒ぎになるよね。 マスコミなども、やって来ても良いだろうに。。。。 きっと、 キレイに、、いや、美しくまとめようとしているのだろうけどね。 そう。。穏便に。。ということだ。 でも、そういうことじゃないよね??? 学校で告白してから、数日経過しているし。。。。 そんな引っ掛かりがあるまま、、物語だけは、 胴体着陸するような荒っぽいコトするので無く、キレイにランディング! そのうえ、物語を、ひかりの病気と事故にすり替えるという。 軟着陸してはいるモノの、 タッチアンドゴー!!と言わんばかりに、別の方向に飛んでッちゃった(苦笑) なんていうか、、“月9”の魔力。。。だな。 まあ。。やっていることはやっているけど、キレイにまとまった感じだ。 もうすでに、今回が最終回と言っても良い感じだよね。 まさに、、、次のヒトコトが全てを物語っている。 夏実“何だったのって感じね” ほんと、ここまで引っ張り回して、、、いったい何だったの!? で、 生徒同士でやるやらないのエピソードを作っておきながら、 ひかりのことには、、、退く生徒たち。。。 なんていうか、生徒がマジメなのか、マジメすぎるのか、不真面目なのか サッパリ分かりません。ブレてるよね。。。これ。 ダラダラと、感想を書いてきた今回ですが。 テコ入れという意味合いも含めて、 謎を隠さずに、あきらかにしはじめた途端。..全て終了で、 別の展開へ。。。っって、、、 それ本来、ドラマとしてやっちゃいけないことじゃ??? 先ほども書いたように、一気にすり替えちゃいましたよね....今作。 謎でダラダラ引き延ばされるよりは、 登場人物のやりとりが見えて、ドラマとしては面白いとは思いますが、 引っ張ってきたのを、アッサリと解決? ひかりの説明で、生徒は納得したの??? 知らない男とやった後で、出会った修二とやったってコト無いの?? 私なら、そこまで考えます。 だって、結局、ひかりの自白だけだよね?? それで納得するなら、“やってない”のヒトコトで良かったんじゃ? 知らない男なんて言うエピソードを混ぜるんじゃ無くて!! どうも修二の“罪”を消すために、奇を衒うエピを混ぜたようにしか見えない。 で。結局、修二の部屋で一夜を過ごしたんだよね??? そこは、問題じゃ無いのかな????? 色々な意味での曖昧解決。 困ったなぁ。。。。ほんと、困った。 ドラマとしては、なんとなく楽しいのに。。 でも次回なんて、、時間飛ぶようだし。。。 迷走してるなぁ...完全に。。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月14日 22時08分29秒
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